GANGU
アーティスト:AI + PARTY
GANGUは、5歳児に相当する知性を持つAIと、アーティストである人間が共に創りあげた、車のおもちゃをコンセプトとしたアート作品です。
GANGUについて詳しくみる

常設展 未来をつくる
展示の概要
アニメーション映画の金字塔とされる1988年公開の映画『AKIRA』。その音楽は、芸能山城組の山城祥二が作曲しました。山城は作曲家であると同時に、科学者としての顔ももちます。世界各地でのフィールドワーク(学術研究)の成果が『AKIRA』の「音」(音楽・セリフ・効果音)の随所に活かされています。
本展示では、96kHzまでの高周波を含むハイレゾ音源を再生するために、作曲家自身が設計した6台のスピーカーによる独自のサウンド・システムを構築しました。生命力と迫力あふれる『AKIRA』の音世界を体験できます。
※本展示は、2023年3月末まで公開予定です。
約15分の映像を上映いたします。
※初回上映10:45、最終上映16:35
平日:
10:45※ / 11:45※ / 12:45※ /
13:15 /13:55 / 14:15 / 14:55
15:15 /15:55 / 16:15 / 16:35
土日祝:
10:45※ / 11:15※ / 11:45※ / 12:15※ / 12:45※ /
13:15 / 13:55 / 14:15 / 14:55
15:15 / 15:55 / 16:15 / 16:35
※10:45から12:45開始の回については、本編上映後に映画『AKIRA』のために作曲された『交響組曲AKIRA 2016』より、楽曲「鉄雄」を約10分間お聴きいただけます。
※観覧は先着順です。展示入り口で整理券をお取りください。
※観覧スペースには限りがあるため、定員に達したときなどはご覧いただけない場合があります。
※都合により時間の変更や中止になる場合があります。
みどころ・詳細
本展示では、音と映像をお楽しみいただけるほか、会場内に、山城氏が収集した舞踏仮面や劇中でも使われた民族楽器「ガムラン」、「交響組曲 AKIRA」の楽譜、映画の絵コンテを追加展示しています。
[クレジット]芸能山城組
大友克洋原作、監督 1988年公開
第三次世界大戦後の2019年。架空の都市ネオ東京を舞台に、軍事機密である少年アキラをめぐり、反政府ゲリラの少年少女と軍による闘いが繰り広げられる。宗教と政治、超能力やテクノロジーをテーマとした独創的な世界観は、今なお、ファッション、音楽などジャンルを超えた影響力をもっている。
© 1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
[クレジット] ※所属・肩書は展示オープン当時