開催中の特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」にご来場の皆さまを対象に展示ロボットの操作体験やロボットを動かすプログラミング体験、監修者によるトークイベントなど、さまざまな体験イベントを6月の毎週末に開催します。

6月の体験プログラム&監修者トークセッション

1. 脳波でストリートビューを散策しよう!

BMIでLookAround(ビーエムアイでルックアラウンド)

ヘッドホン型脳波計を装着して「まっすぐ進みたい」「左に曲がりたい」などイメージするだけで、モニター上のGoogleストリートビューの中を自分が進みたい方向へ移動することができるかも!?

※体験の際に取得したデータを研究目的で使用する場合があります。あらかじめご了承ください

展示名: BMILookAround(ビーエムアイでルックアラウンド)

開発元: 慶応義塾大学理工学部 牛場潤一研究室

開催日時: 2022年6月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日) 各日12:00~16:30

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: どなたでも 

定員: 各日約20名 ※1階 コミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

2. あたらしいモビリティ型“乗れるロボット” RODEM(ロデム)に乗ってみよう!

         RODEM(ロデム)

ただの車いすではない、ユニバーサルデザインの"乗れるロボット"。特設エリア内に設置されたコースで、乗車・操縦・走行体験ができます。

展示名: RODEM(ロデム)

開発元: テムザック

開催日時: 2022年64日(土) 11:00~17:00

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 体重100kg未満、対象年齢:制限なし ※小学生は保護者立ち会いのもと1人で運転可。未就学児は親御さんと一緒に体験可 ※運転免許証は不要。  

定員: 60名 ※1階 コミュニケーションロビーにて10時から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

3. 人の言葉を話せないロボットと“しりとり”はできるか?

非自然言語ロボット

開発元研究室の解説員と一緒に、人の言葉を話せないロボットとのコミュニケーションにチャレンジします。

展示名: 非自然言語ロボット

開発元: 日本大学文理学部次世代社会研究センター

開催日時: 2022年6月4日(土) 12:00~15:00、11日(土) 12:00~14:00、25日(土) 12:00~14:00

開催場所: 日本科学未来館 1階 きみとロボット展会場内

対象: どなたでも

定員: 1組ずつ約5分体験 

4. 人型ロボット EVAL-03でミラーリング体験!

            EVAL-03(イーブイエーエル-03)

ロボットが自分と同じ動きをするミラーリング機能を体験。腕など上半身の動きに加えて、片足で立つなど最新のバランス感覚も見どころです。

展示名: EVAL-03(イーブイエーエル-03

開発元: ソニー・インタラクティブエンタテインメント

開催日時: 2022年6月5日(日) 11:00~ / 13:30~ / 15:00~、26日(日) 11:00~ / 12:30/ 14:00/ 15:30~ ※26日開催分は回数および時間が一部変更になりました

開催場所: 日本科学未来館 1階 きみとロボット展会場内

対象: 小学生以上 ※変更になる場合があります

定員: 各回7名 ※1階 コミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了 ※定員は5名から7名に変更になりました

5. 非自然言語ロボット ワークショップ ロボットを通して「好き」という感情について考えよう!

非自然言語ロボット

「好き」や「嫌い」といった感情はなぜあるのでしょう。その感情は何をきっかけに生まれるのか、ロボットと触れ合いながらワークショップ形式で考えます。

展示名: 非自然言語ロボット

開発元: 日本大学文理学部次世代社会研究センター

開催日時: 2022年65日(日) 11:00~11:30 / 13:00~13:30 / 15:00~15:30

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 8歳以上

定員: 各回15名 ※1階 コミュニケーションロビーにて10時から整理券を配布します。定員になり次第配布終了 

6. クルマ?それともロボット? RunRu(ルンル)に乗ってみよう!

RunRu(ルンル)

自由気ままな自動運転ロボットRunRuRunRu for Kidsに乗ることができます。

展示名: RunRu(ルンル)

開発元: 豊橋技術科学大学ICD-LAB

開催日時: 2022年611日(土) 11:00~16:00

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 体重60kg未満、3歳以上

定員: 140名 (おひとり約3分体験) ※1階 コミュニケーションロビーにて10時から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

7. 漱石アンドロイドによる「朗読会」

          漱石アンドロイド

文豪 夏目漱石のアンドロイドが漱石作品の朗読を披露します。

展示名: 漱石アンドロイド

開発元: 二松学舎大学大学院文学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科

開催日時: 2022年6月12日(日)、18日(土)、19日(日) 11:00~ / 11:30~ / 12:00~ / 12:30~ / 13:00~ / 13:30~ / 14:00~ / 14:30~ 各回約10分

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 きみとロボット展会場内

対象: どなたでも

定員: 特になし

8. 最新ハプティック技術ウェアで仮想空間を体感!

Synesthesia Wear(シナスタジアウェア)
※写真はイメージ(VRゴーグルを装着しない体験となります)

衣服全体にバイブレーターを装着したウェアラブルデバイスを着て、ウェアの触覚体験と音楽によって体を動かすVRゲームを体験できます。

展示名: Synesthesia Wear(シナスタジアウェア)

開発元: 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project、帝人

開催日時: 2022年612日(日) 11:00~16:30

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 小学4年生以上 ※小学4年生以上であってもウェアのサイズが合わない場合ご参加いただけない可能性がございます

定員: 約30名 ※1階 コミュニケーションロビーにて10時から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

9. 電動車いす型スポーツアイテム乗車体験 きみは”ドリフト”を習得できるか!?

Sli-de-Rift "RAY" (スライドリフト "レイ")

電動アシスト全方向車椅子を用いて、ドリフト走行などのテクニックで競い合う車椅子。特設走行コースで乗車体験いただけます。

展示名: Sli-de-Rift "RAY" (スライドリフト "レイ")

開発元: AXEREAL、スライドリフト開発チーム、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

開催日時: 2022年612日(日) 11:00~16:30

※終了しました

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 小学4年生以上 ※小さいお子さまを膝に乗せての体験は可能です

定員: 55名 ※1階 コミュニケーションロビーにて10時から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

10. 監修者トークセッション 「きみロボ展最後の企画会議」  ※事前申込制

本展の監修を務めている5名の研究者をお呼びして、“最後の企画会議”と称したトークセッションを開催します。

Day1 「議題①: ニンゲンッテ、ナンダ?ってなんだ?」

1日目の企画会議では、本展のメッセージである「ニンゲンッテ、ナンダ?」という問いに込めた思いを深掘りします。ロボットは心を持ちうるか?ロボットやAIを利用して“復活”した人間に命はあるか?「心」と「命」をキーワードにロボットを通して人間を見つめ直し、今後変わるかもしれない「人間とは何か?」について考えます。

実施日時: 2022年6月18日(土) 13:30~14:30

※終了しました

登壇監修者: 浅田 稔、江間 有沙、長井 志江

ファシリテーション: 園山 由希江(科学コミュニケーター)

Day2 「議題②: ニンゲンッテ、ナンダ?のヒントはSFにある!?

人間は何千年もの昔から、分身のような存在をつくりたい、現実を遥かに超えた世界を見てみたいと物語を描いてきました。その中には、現実とは違った人間像や価値観、社会のルールなどが存在します。2日目の企画会議では、そういったSF作品などの物語や人間の想像力から「ニンゲンッテ、ナンダ?」を考えるヒントを、皆さんと探します。

実施日時: 2022年6月19日(日) 13:30~14:30

※終了しました

登壇監修者: 浅田 稔、大澤 博隆、佐倉 統

ファシリテーション: 宮田 龍(科学コミュニケーター)

※監修者トークセッションは事前申込制です。申込み方法、登壇者やイベント情報の詳細は監修者トークセッションのイベントページをご参照ください。

11. ロボットアームを装着!もしも腕が増えたら、きみならどうする?

        MetaLimbs(メタリム)

装着した2本のロボットアームを自分の両足を使って操作します。4本の腕で身体感覚の拡張を体験できます。

展示名: MetaLimbs(メタリム)

開発元: JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト(東京大学 先端科学技術研究センター)

開催日時: 2022年625日(土) 11:00~16:30 

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 小学4年生以上

定員: 約30名 ※1階 コミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

12. 装着型サイボーグHALで、身体機能の補助・拡張を体験!

         装着型サイボーグHAL(腰タイプ)

軽量・コンパクトなHALを装着して、自然なアシストや機能向上を促す新プログラムを体験できます。

展示名: 装着型サイボーグHAL(腰タイプ)

開発元: CYBERDYNE (サイバーダイン)

開催日時: 6月25日(土) 11:00~16:30

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 身長140-180㎝、および体重40-80㎏の方(いずれも目安)

※本イベントは簡易的に装着型サイボーグHALを体験するもので、実際の使用に向けた試着ないし装着確認をするためのものではありません。また身体状態によっては体験が難しい場合もございますので、あらかじめご了承ください。

※体験をご希望の場合はパンツスタイルでご来場ください。

※1Fコミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

定員: 24名

13. その場にいるような感覚は得られる?

T-Leap(ティー-リープ)

イベント会場と少し離れた場所を、T-Leap*を用いることでつなぎます。T-Leapを装着している人の情報はしっかりと届くのか、その場にいるような体験はできるでしょうか?

*T-Leapは360度カメラとマイク、スピーカーを装着した人の情報を遠くにいる人に転送するシステム。

展示名: T-Leap(ティー-リープ)

開発元: JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト(東京大学 先端科学技術研究センター)

開催日: 2022年625日(土) 11:00~16:30 

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: どなたでも ※T-Leapを装着する側は機材を背負う必要があります ※T-Leapを背負う方の推奨年齢は小学3年生以上です

定員: 40組 ※おひとりでもご参加いただけます ※1Fコミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

14. aiboビジュアルプログラミング体験

    aibo(アイボ)

aibo専用のプログラミングツールでaiboオリジナルの動きを作る体験ができます。

展示名: aibo(アイボ)

開発元: ソニーグループ

開催日時: 2022年6月26日(日) 11:00-12:30 / 13:00-14:30 / 15:00-16:30 

開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー

対象: 小学3年生以上

定員: 各回10名 ※1階 コミュニケーションロビーにて開館から整理券を配布します。定員になり次第配布終了

Day1 「議題①: “ニンゲンッテ、ナンダ?”ってなんだ?」 ダイジェスト動画

Day2 「議題②: “ニンゲンッテ、ナンダ?”のヒントはSFにある!?」 ダイジェスト動画

本イベント参加案内

  1. 全ての体験プログラムおよび監修者トークセッションは参加費無料。ただし、体験プログラムは、整理券の受け取り時に本展チケット(過去の購入履歴や半券なども可)の提示が必要。当日入場可能なチケットは別ウィンドウで開きます事前にオンラインで購入することも可能です。
    ※本展会場内で開催するイベント参加には当日入場可能なチケットが必要です。
  1. 監修者トークセッション(6/186/19開催)は事前申込制です。
  2. 体験プログラムは事前予約不要、当日会場にて整理券をお配りします。整理券に記載の内容にしたがってご参加ください。
    ※混雑時は早めに整理券の配布が終了する場合があります。あらかじめご了承ください。