来館者数が延べ2,000万人に到達!
5月30日(金)に記念セレモニーを開催しました
日本科学未来館
日本科学未来館(略称:未来館 館長:浅川智恵子)は、2025年5月30日(金)に開館以来延べ2,000万人目の来館者を迎え、記念セレモニーを開催しました。

記念すべき2,000万人目の来館者は、埼玉県からお越しの大学生。セレモニーでは、館長の浅川から記念品を贈呈し、記念撮影を行いました。
セレモニーで浅川は、「開館以来、これまで多くの皆さまにご来館いただき、心より感謝いたします。未来館は、先端の科学技術と社会とをつなぐ場として、これまで挑戦を続けてきました。これからもミュージアムという枠にとらわれることなく、ご来館くださる皆さまとともに、未来を創造する活動を続けてまいります」と述べました。
未来館は2001年7月9日に開館。「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」という設立の理念のもと、参加体験型の展示をはじめ、トークセッション、ワークショップなど、先端の科学技術と社会をつなぐ活動を行ってきました。近年は研究開発に一般市民が参加する実証実験プログラムにも注力しています。これからも、Miraikanビジョン2030「あなたとともに『未来』をつくるプラットフォーム」の実現に向けて、さまざまな活動に取り組んでいきます。
日本科学未来館
- 開館時間
- 10時~17時(入館券の購入および受付は16時30分まで)
- 休館日
-
火曜日(ただし、祝日や春夏冬休み期間などは開館の場合あり)、
年末年始(12/28~1/1)
- 入館料
- 常設展 大人630円、18歳以下210円、未就学児無料
沿革
日本科学未来館は、1995年の「科学技術基本法」、1996年の「科学技術基本計画」に基づき、科学技術への理解を深めるための拠点として2001年に開館した国立の科学館です。

- 2001年7月9日
- 開館 (初代館長 毛利衛)
- 2014年8月20日
- 来館者数延べ1,000万人に到達
- 2021年4月
- 浅川智恵子が館長に就任、「Miraikanビジョン2030」を発表
- 2022年7月
- スローガン「Mirai can_!未来は、かなえるものへ。」を策定
- 2023年11月
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常設展の大幅なリニューアル
「ハロー! ロボット」、「老いパーク」、
「ナナイロクエスト -ロボットと生きる未来のものがたり」、
「プラネタリー・クライシス -これからもこの地球でくらすために」を公開
- 2025年4月
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常設展の一部リニューアル
「量子コンピュータ・ディスコ」、「未読の宇宙」を公開
- 2025年5月30日
- 来館者数延べ2,000万人に到達
今後の主な特別展・イベント開催予定
特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond

会期:2025年7月12日(土)~9月28日(日)
特別企画「ツカレからの脱出~疲れとやすみのサイエンス」
会期:2025年7月16日(水)~9月15日(月・祝)
その他のイベントも順次、公開していきます。
- 一般からのお問い合わせ
-
日本科学未来館
Tel:03-3570-9151(代表)
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日本科学未来館
Tel:03-3570-9192(広報)
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