
AI(機械学習)おもちゃをつくれるとしたら、どんなものをつくってみたいですか?
日本科学未来館の研究エリアには、人や環境の「ちがい」をAIとクロスさせ、多くの人々に寄りそった問題解決の仕組みづくりを目指すxDiversity(クロス・ダイバーシティ)プロジェクトが入居しています。
このプロジェクトがM5Stack社と一緒に新たに開発したのが、触覚・音声モジュール「xMod」です。

今回実施するのは、これまで未来館で実施してきたイベントで使っていたものとは違うアプリケーションのxModを体験できるイベントです! 音ではなく、話した言葉で指示をして、その言葉の意味を考えて動くAIおもちゃをつくってあそぶことができます。
あなたならどんな言葉をおもちゃに教えますか? 自分が教えた言葉でどんな動きをするでしょう?
「プログラミングや機械学習、AIに興味があるけど何ができるかわからない」という方にも楽しんでいただけるイベントです。 この機会に、AI(機械学習)に触れてみませんか?
※xModは、コンピューターであるM5Stack Core2と動きを記録・再生できるロボット・トイtoio™と組み合わせて使うもので、プログラミングによってロボットの機能を生かしたシステムを作ることができます
研究者
菅野 裕介(東京大学 准教授)、川辺 航(東京大学 大学院情報理工学系研究科)、福田 大翔(東京大学 大学院情報理工学系研究科)
企画・ファシリテーション
青木 皓子、加藤 昂英(科学コミュニケーター)
開催概要
- 開催日時
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2024年12月1日(日)
12:00~16:30(出入り自由)
- 開催場所
- 日本科学未来館 3階常設展示フロア 実験工房DRY
- 対象
- どなたでも(小学校3年生以上推奨)
- 体験時間
- 1回20分程度
- 参加費
- 入館料のみ
- 字幕の視聴について
- 字幕表示用の端末の貸し出しを行います。必要な方は、当日スタッフまでお声掛けください。
- 撮影について
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・イベントの様子は撮影し、未来館の公式サイトやSNS、館内サイン、各種報告書など、また、共催研究者の研究報告書やアウトリーチ活動などで使用される場合があります。
・撮影不可の場合には、当日受付時にご遠慮なくその旨をスタッフまでお申し出ください。
・お客様ご自身による写真や動画の撮影について、個人でお楽しみいただく範囲であれば撮影いただけますが、他の方が映りこまないようご注意ください。
- 主催
- 日本科学未来館
- 共催
- 日本科学未来館研究エリア xDiversityプロジェクト
- お問い合わせ先
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日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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