毎年10月23日は「化学の日」、そして化学の日を含む一週間は「化学週間」です。未来館では今年もこの期間中、化学のおもしろさがつまった科学コミュニケータートークをたくさん行います。トークにご参加のみなさまには、2023年度版「化学の日缶バッジ」および「周期表クリアファイル」を配布します(なくなり次第終了)。最先端の研究に触れたり、周期表で遊んだりしながら、みんなで化学を楽しみましょう!

化学週間の特別プログラム

スキマ時間の化学ラボ (15分)

化学の実験って、特殊な道具が必要だと思っていませんか? 実は身の回りのものやスマホだけで、どこでも気軽に本格的な化学が楽しめるのです。気軽に化学で遊びましょう!
23(月) 11:45
25(水) 11:45, 14:45
26(木) 14:45
28(土) 15:45
29(日) 13:45, 15:45

【フリートーク】あなたの気になる元素はどれ? (15分)

いま知られている118種類の元素。気になるものはどれですか? 皆さんの好きな元素に合わせて、その場で科学コミュニケーターが話を組み立てます。むちゃぶりも大歓迎です!
23(月) 14:45
26(木) 11:45
27(金) 11:45, 14:45, 16:30
28(土) 11:45, 13:45
29(日) 11:45, 14:45

【実演】分子の世界で解き明かせ! -エネルギー編 (20分)

炎や音などの「エネルギー」はどこから生まれるのか。水素を燃やすなどのちょっとスリリングな実験をしながら、ミクロな分子の世界から探っていきます。
23(月) 15:40
28(土) 16:30
29(日) 16:30

※都合によりプログラムが変更や中止になる場合があります。予めご了承ください。
※開始時刻に参加者がいない場合は実施を中止する場合があります。
こちらの科学コミュニケータートークも通常通り行います。

化学の日とは

2023年「化学の日」缶バッジデザイン

アボガドロ定数(1 molの物質中に存在する粒子の数=6.02×1023)の「10」と「23」から、10月23日を「化学の日」、10月23日を含む週(月曜日~日曜日)を「化学週間」として、日本化学会・化学工学会・新化学技術推進協会・日本化学工業協会が制定しました。化学が私たちの暮らしを大きく支えていることを、より多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。

科学コミュニケーター

太田 努 の写真

太田 努

未来館の中では、化学の研究歴がいちばん長い科学コミュニケーターです。今年も周期表で遊びましょう。何でも聞いてください!

廣瀬 晶久 の写真

廣瀬 晶久

原子や分子という非常に小さな世界の冒険、それが化学です! そんな小さな世界で起きる熱いトークと実演を行います! ぜひ来てください!!

加藤 昂英 の写真

加藤 昂英

世界初の物質や分子をつくり、それが驚きの性質を示す……。そんな化学の魅力と生活とのかかわりをお届けします! いまあなたが見ているディスプレイにも、化学との深いかかわりが…!

開催概要

開催日時
2022年10月23日 (月) ~ 29日 (日)
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
どなたでも
参加人数
40人(立ち見も可)
参加費
入館料のみ
字幕の視聴について
本イベントでは、音声認識字幕アプリを使用し、イベント会場に字幕を表示いたします。
主催
日本科学未来館
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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