「化学の日」に合わせてさまざまなイベントを開催します。
科学コミュニケーターと一緒に化学の世界を楽しみましょう!
科学コミュニケーター・トーク

化学研究の魅力や私たちの暮らしとのかかわりを、わかりすくお届けする15分間。科学コミュニケーターが化学に関する話題でお話します。
時間:
平日 14:00~14:15
10月23日(日) 毎時00分~15分(10時を除く)
場所:
5階 コ・スタジオ
研究室ツアー
実際に化学の研究を行う研究室を見学したり、研究者とお話したりしながら化学の世界をのぞいてみましょう。
10月22日(土)のみ開催。
「のぞいてみよう! 研究室 vol.10「光電変換プロジェクト」」について詳しくみる
化学の日とは

アボガドロ定数(1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗)の「10」と「23」から、日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会が、毎年10月23日を「化学の日」、10月23日を含む週(月曜日~日曜日)を「化学週間」として制定しました。アメリカでも昔から「Mole Day」として親しまれています。
イベントにご参加いただいたみなさまに、2022年度版「化学の日缶バッジ」および「周期表ファイル」を配布予定です。(無くなり次第終了)
科学コミュニケーター

竹腰 麻由
研究室にいたころは、光る分子をつくっていました。新しい分子をつくることでいろんな世界が広がっていく……そんなところが化学の魅力かなと思います!

太田 努
未来館の中では、化学の研究歴がいちばん長い科学コミュニケーターです。みなさんの疑問に思っていること、化学と関係があるかもしれません。なんでも聞いてください。

廣瀬 晶久
化学の魅力は、原子や分子で起きていることを知ると身の回りの世界の見方が変わることだと思っています。もしかしたら、身の回りの物や道具、料理の見方も変わるかも!

平井 元康
研究室にいたころは、熱に強いプラスチックをつくっていました。いま興味があるのは料理の化学。いたるところに化学は隠れていますよ…!
開催概要
- 開催日時
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2022年10月17日 (月) ~ 23日 (日)
新型コロナウイルス感染症の状況によって本イベントは中止や延期となる可能性があります。
- 開催場所
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科学コミュニケーター・トーク:日本科学未来館5階 コ・スタジオ
研究室ツアー:日本科学未来館3階 実験工房及びハブスペース
- 参加方法
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科学コミュニケーター・トーク:
時間になりましたら、会場へお越しください。(人数制限あり)
研究室ツアー:
当日、3階ハブスペースの前にて整理券を配布いたします。各回3組、計10名程度。
- 参加費
- 入館料のみ
- 字幕の視聴について
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科学コミュニケーター・トークでは、音声認識字幕アプリを使用し、イベント会場に字幕を表示いたします。
研究室ツアーでは、字幕表示用の端末の貸し出しを行います。必要な方は、お気軽にお申し付けください。
- 主催
- 日本科学未来館
- お問い合わせ先
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日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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