
最前線でロボット開発に携わる人たちと一緒に、未来を想像しながらロボットのさまざまなトピックについて語り合うシリーズの第4回を開催します。
「ロボット」と言っても、様々な用途や種類があり、それらを実現するデザインや技術も多岐に渡ります。「ゆるっとロボット語ろっと。」では、毎回、ロボットの企画や開発に携わる方をゲストとしてお呼びし、通勤中や家事をしながらでも聞いてもらえるラジオ番組のようなスタイルでトークを繰り広げます。時にゆるく、時にまじめに、最先端のトレンドや技術、これからの人とロボットの関わり方などについて、ロボット開発メンバーの視点から語っていただきます。その模様をYouTubeでライブ配信し、視聴者の質問にも答えながら、話題の幅を広げていきます。
第4回のトークテーマは「瞬間移動」!
いつでもどこでも、好きなときに好きなところへ行きたい、そんな気持ちをかなえてくれる技術があります。例えば、avatarin社の考える「アバター」は、離れた場所にあるロボットをインターネット経由で操作することで、遠隔地を自由に見て動きまわったり人と話したりすることができる遠隔操作ロボット(※)です。今回は、avatarin株式会社代表取締役CEO 深堀昂氏に、アバターを使って、いつでも、行きたいところに移動できる未来についてお話を伺います。
今回は視聴者の意見や質問を事前募集します!
あなたなら「アバター」を使ってどんなことをしてみたいですか?もしくは、したくないことはなんでしょう?今回は、視聴者の皆さんから事前にいただいたご意見でトークを展開します。ぜひ、下記URLから事前アンケートにお答え下さい。深堀氏にずばり聞いてみたい質問も募集中です。
事前アンケートはこちら
※avatarin社のアバターロボットについては下記を参照
参考動画:アバターロボット「newme」について(YouTube)
ゲストスピーカー

深堀 昂
avatarin株式会社 代表取締役 CEO
2008年に、ANAに入社し、パイロットの緊急時の操作手順などを設計する運航技術業務を担当。その後、マーケティング戦略などの担当を経て、アバター(遠隔操作ロボット)を移動手段として提供する新規事業を立ち上げ、2020年4月にANA発スタートアップとしてavatarin株式会社を立ち上げる。
好きなロボットは、映画の「アバター」。
企画・ファシリテーション

松谷 良佑
日本科学未来館 科学コミュニケーター
アバターで出来るならしてみたいことは、エベレストの登頂。好きなロボットはサイボーグ009。
ゆるっとロボット語ろっと。Vol.4 日本科学未来館×avatarin株式会社
開催概要
- 開催日時
- 2021年8月23日(月) 18:00~18:40
- 開催場所
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YouTube (Miraikan Channel)でライブ配信します。
ご視聴はこちら
- 対象
- どなたでもご参加いただけます。
- 参加費
- 不要(コメント入力にはYouTubeアカウントが必要です)
- 主催
- 日本科学未来館、avatarin株式会社
- お問い合わせ先
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日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
字幕の視聴について
「ゆるっとロボット語ろっと。」(Vol.4 日本科学未来館×avatarin株式会社)では、配信画面上に音声認識字幕アプリを用いた字幕表示をおこないます。
※音声を文字に変換する際に、一部変換間違いが発生する場合がございます。ご了承ください。