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最先端の研究成果は、どのような場所で生まれているのでしょうか?
未来館の研究エリアに入居する研究室と、みなさんのおうちをオンラインでつないで、研究の様子をカメラでのぞいたり、研究者に質問したりする「おうちでラボツアー!」。今回は、”未来の電池”をつくる研究現場に潜入します!
充電することで繰り返し使える電池を「二次電池」といいます。
携帯電話やパソコン、さらには電気自動車のバッテリーや非常用電源として、みなさんもきっとお世話になっているはず。
もっと軽く、たくさん電気を蓄えられたら……。未来館で「高エネルギー二次電池」プロジェクトを進める佐藤正春さんは「多電子系電池」とよばれる未来の電池を、材料から開発しています。二次電池の進歩は、私たちの生活を大きく変える可能性を秘めています。佐藤さんの開発した軽くて長持ちの電池を使えば、近い将来、ドローンや電気自動車がパワーアップするかもしれません。
みなさんなら、この新しい電池をどんな場所でどんなことに使いたいですか? 未来の電池の秘密を探るラボツアーに参加して、新しいアイデアを教えてください!
ゲストスピーカー
佐藤 正春
ORLIB株式会社 代表取締役社長
1981年、東京農工大学大学院 工学研究科 工学化学専攻 修士課程修了。博士(工学)。
企画・ファシリテーション
竹腰 麻由
日本科学未来館 科学コミュニケーター
いつか、佐藤さんがつくった電池を積んだ「空飛ぶクルマ」に乗ってみたいです!
未来の電池をつくるひと おうちでラボツアー!
開催概要
- 開催日時
- 2021年7月31日(土) 14:00~15:00
- 開催場所
- Zoomウェビナーにてライブ配信
- 対象
- 中学生以上
- 参加人数
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加方法
-
「お申し込みフォーム」より、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
お申し込み後に、オンライン参加方法をご案内いたします。
- 主催
- 日本科学未来館、高エネルギー二次電池プロジェクト
- お問い合わせ先
-
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
研究エリア「高エネルギー二次電池」プロジェクトについて
未来館に併設されている「研究エリア」には、最先端の研究を進める12のプロジェクトが常駐しています。そのうちの一つ、高エネルギー二次電池プロジェクトでは“電池で世界をワクワクさせる”をコンセプトに、独自に開発したユニークな二次電池の使い道を、みなさまからのアイデアをもとに探っていきます。
「高エネルギー二次電池」プロジェクト