田んぼの泥の中にすむ微生物が電気をつくる、『田んぼ発電』の様子

味噌や醤油のような発酵食品、病気の時に服用する抗生物質、下水処理や衣類洗剤の分解酵素……。人間の生活をより豊かに、便利にするために、私たちはこれまでたくさんの微生物を活用してきました。近年では、私たちの毎日に欠かせない「電気」をつくる方法にも活用する研究が進んでいます。これまでも使用されてきた石油や石炭などの化石燃料や、太陽光などの自然エネルギーに加えて、微生物の生命活動が新たなエネルギーの選択肢になるかもしれません。
そんな研究を行う「サステイナブルバイオテクノロジープロジェクト」が2021年4月に日本科学未来館の研究エリアに新しく仲間入りしました。シュワネラ菌という“発電する微生物”の研究を中心に、持続可能な社会の実現を目指して研究を行っています。
このイベントでは、プロジェクトの研究代表で東京薬科大学教授の渡邉一哉さんから、発電する微生物についてお話をうかがい、サステイナブル(持続可能)なバイオテクノロジーとは一体何なのか、どんな考え方なのか、みなさんと一緒に探っていきます。

ゲストスピーカー

渡邉一哉

東京薬科大学 教授

企画・ファシリテーション

長島瑠子

日本科学未来館 科学コミュニケーター

微生物で電気をつくる? バイオテクノロジーがひらくサステイナブルな社会

開催概要

放送日時
2021年8月22日(日)15:00~16:00
視聴方法
YouTube Live(Miraikan Channel)にてインターネット放送します。
新しいウィンドウで開きますご視聴はこちら
字幕の視聴について
音声認識字幕アプリ「UDトーク」によるコミュニケーション支援をおこないます。(リアルタイム配信時のみ)
参加費
不要(コメント入力にはYouTubeアカウントが必要です)
主催
日本科学未来館、サステイナブルバイオテクノロジー プロジェクト
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)

未来館に併設されている「研究エリア」には、最先端の研究を進める12のプロジェクトが常駐しています。一般の人々が研究に参画する場として今後さらなる展開を考えています。一緒に未来の研究をつくっていきましょう!
日本科学未来館 研究エリアについて