本展示は終了しました。
展示概要
本展は、コンピュータやインターネットなどの情報技術とともに進化をつづけ、世界中のエンターテイメントを変えたテレビゲームの進化を一望する展覧会です。2002年に英・バービカン・センターでの開催以来、世界中を巡回し200万人以上を魅了してきました。日本初上陸となる本展では、「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、オリジナルコンテンツを多数追加。リアルとの領域を越え、実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの社会的、文化的な意味について、そして未来について、来場者のみなさんとともに考えます。
展示構成
テレビゲームの歴史を彩る名作120タイトル以上をプレイアブルで展示。1970年代に登場し大ブームを巻き起こした「スペースインベーダー」をはじめ貴重な筐体が勢揃いする圧巻のアーケードゲームコーナーを皮切りに、家庭用ゲーム機の数々、世界を魅了したキャラクター、スマホゲームに至るまで、ゲームの創世記から現在までをプレイします。
ゲームってなんでおもしろい?
「ゲームが動く仕組みとは?」「なんで、ハマってしまうのか?」「開発者たちはどんな工夫をしているのか?」「各専門家がとらえるゲームとは?」など、それぞれのテーマについて、オリジナル編集の情報や映像、各界のゲーム好き研究者や文化人たちのインタビュー、開発者たちの声も紹介、巨大ヒストリーウォールで展開します。
ゲームはリアルに、リアルはゲームに?
仮想世界の中に入り込んだかのような、没入感を超えたまったく新しい体験を実現するバーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール)を先行体験。ゲームとリアルを繋ぎ、新しい世界を作り出しているコンテンツを紹介。少し先のゲームの未来をのぞきます。
会場風景
関連映像
特別シンポジウム「テクノロジーとエンターテイメントのスリリングな未来」
基本情報
- タイトル
- 企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」
- 会期
- 2016年3月2日(水)~5月30日(月)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時(入場券の購入は閉館30分前まで)
- 場所
- 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
- 休館日
- 火曜日(ただし、3月29日(火)、4月5日(火)、5月3日(火)は開館)
- 入場料
-
当日大人(19歳以上)1500円、18歳以下 750円、18歳以下(土曜日)650円
※6歳以下の未就学児は無料 ※常設展もご覧いただけます
※障がい者手帳所持者は本人および付き添いの方お一人まで無料
- 主催
- 日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所
- 企画協力
- バービカン・インターナショナル・エンタープライズ
- 特別協賛
- PlayStation
- 協力
- CG‐ARTS協会、株式会社セガホールディングス、株式会社タイトー、立命館大学ゲーム研究センター、株式会社アフレル、インテル株式会社、カドカワ株式会社、株式会社KADOKAWA、株式会社カプコン、KINACO、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社jig.jp、株式会社スイッチサイエンス、株式会社スクウェア・エニックス、東京理科大学近代科学資料館、株式会社ドワンゴ、株式会社ナイアンティック、日本ゲーム博物館、任天堂株式会社、株式会社ポケモン、マイコン&ゲーム BEEP、山崎功、おにたま
- 後援
- 文部科学省、デジタルコンテンツ協会、デジタルメディア協会、日本オンラインゲーム協会、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)、りんかい線、TOKYO MX
- 平成27年度[第19回]文化庁メディア芸術祭協賛事業