特別企画「ツカレからの脱出」関連ブログ vol.6
Mirai can NOW第10弾:「ツカレからの脱出 ~疲れとやすみのサイエンス」関連イベント
友だちに自分の悩みを打ち明けたり、テンションが上がってハイタッチをしたり。あるいは町ですれ違った人と何気なくあいさつしあったり……。 誰かと言葉をかけ合うことでふっと心が軽くなることってありますよね。私たちは他者と「ふれあう」ことで、心理的な休養感を得ることができます。一方、私たちが人とふれあうための「手段」に目を向けてみると、技術革新によりその方法はどんどん増えています。対面で話すだけでなく、電話やメール、画面越しにビデオチャットをする方法、不特定多数とつながることができるSNS、さらに新しいコミュニケーション方法として、VR(バーチャルリアリティ)でのコミュニケーションも出てきました。
今回のイベントでは、そんな最先端のコミュニケーション方法であるVRの中でも、VRだからこそできる新しいふれあい方と休み方について考えていきます。
ソーシャルVRの研究者である市野順子先生(早稲田大学)をお招きし、一緒に簡単な実験をしたり、研究の話を聞いたりできます。今回考えるのは、心が休まるふれあいのつくり方です。そこで着目するのは「ありのままの自分でいられること」。ソーシャルVRの研究では、VRの特徴をうまく使って「ありのままの自分でいられる」場のつくり方を研究しています。自分の分身となるアバターを自由に切り替えたり、リアルではできない派手な感情表現をするなど、VRでしかできない自分らしいふるまいや、周囲の人との心地いい距離感があるはず。
果たしてVRの中で私たちは「ありのままの自分」でいられるでしょうか? 一緒に考えてみましょう。
イベントの最後には、開催中の特別企画「ツカレからの脱出 ~疲れと休みのサイエンス」にあわせて、「ふれあう」以外の休養方法のプチ体験会もご用意! 夏休みにVRを使った新しい休み方を探しに来ませんか?
研究者トークに登壇する市野順子先生が行っている実験のデモを体験できます。VRゴーグルをかけて5分程度、バーチャル空間でアバターとして他の人とおしゃべりをします。このデモには、ある仕掛けが施されており、「あれ? 何となくふだんより話しやすかったかも?」という不思議な感覚を体験できるかもしれません。デモの後、研究者から、アバター同士で会話することに対する受容や違和感などについてインタビューがあります。また、「不思議」の種明かしも研究者より簡単にお話いたします。
定員:各回2名
所要時間:30分程度 ※ゴーグル装着、視線計測の設定、かんたんなインタビュー時間を含む
① 11:00~11:30
② 11:30~12:00
③ 14:30~15:00
④ 15:00~15:30
⑤ 15:45~16:15
⑥ 16:15~16:45
実験協力:TIS株式会社
コンピュータと人間がどうやってうまくコミュニケーションするかを追求する、Human-Computer Interactionという分野の研究を行っています。最近は主に、VRやコミュニケーションロボットの研究に注力しています。
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