
「カラダで感じる! カラダをあそぶ! 未来のコミュニケーション」イベントレポート
日本科学未来館の研究エリアに入居している研究プロジェクト、身体性メディアプロジェクト「Cyber Living Lab」では、バーチャルリアリティ(VR)技術や触覚に関する技術を使って、身体の可能性を広げる研究をしています。このような技術を使うことで、あなたと周りの人やモノとのかかわり方(コミュニケーション)はどのように変わっていくでしょうか。
今回は、そんな「未来のコミュニケーション」を考える3つのイベントを行います。研究者のお話や開発中のテクノロジーの体験を通して、未来の世界を想像してみましょう!
身体性メディアプロジェクト「Cyber Living Lab」の研究代表者である南澤孝太先生から、プロジェクトが目指している「未来のコミュニケーション」についてお話しいただきます。カギとなるのは、見る、聞く、触れるといった「身体性」。身体性を操ることができた先にはどのような楽しさ、驚き、心地よさがあるでしょうか。コミュニケーションのかたちはどう変わっていくでしょうか。テクノロジーによって広がる私たちの身体の可能性を一緒に考えてみましょう!
※「②研究を体験しよう!」の申し込みは終了しました。
プロジェクトで開発中のテクノロジーを体験してみましょう! 周りの人やモノとのかかわり方(コミュニケーション)を発見できるかもしれません。
【体験メニューの一例】
※体験内容は当日変更になる可能性があります。
※ヘッドマウントディスプレイを使用するため、13歳未満のお子様は保護者と一緒にお申し込みください。
「驚いた表情をしてみてください」と言われると、目や口をパッと開けるのではないでしょうか。では「本当に驚いたとき」にはどのような表情になるのでしょう? もしかしたら、目や口をパッと開けた「驚いた表情」とは少し違っているかもしれません。
今回は、五感を通したコミュニケーションを研究している田中章浩先生とともに、このような「本当の表情」をさぐっていきます。研究者になったつもりで、身体と気持ちのつながりをいっしょに解き明かしていきましょう!
※8歳から12歳のお子さまが対象のイベントです。ご参加には、保護者の方の許可が必要です。
※「②研究を体験しよう!」は、脇坂崇平(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任助教)、柴崎実奈(東京都立大学大学院システムデザイン研究科 助教)も担当します。
※「②研究を体験しよう!」では、科学コミュニケーター 青木皓子もファシリテーションを担当します。
イベントのアーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。
※「②研究を体験しよう!」の申し込みは終了しました。