サステナブルな行動を始めた高校生や大学生が大集合

あなたの望む未来の社会ってどんな姿ですか? それは、あなた自身の手で実現させられるものかもしれません。

「Mirai can FES(ミライキャンフェス)」の開催に合わせて、7月9日(土)の午後にサステナブルな未来を考えるエリアを作ります。ここに、サステナブルな未来に向けて、食やファッションといった身近なところから行動を始めた高校生や大学生が集まります。
集合していただくのは、食品ロスの削減のために雪花菜(おから)のグラノーラを開発・販売している『Fairy forest ~もったいないに架け橋を~』 、人にも環境にもやさしい服作りのためにやさしいてぃーしゃつを製作・販売している『やさしいせいふく』 、SDGsをより知ってもらうためにサステナブル・シーフードの導入に取り組んだ『横浜市立大学学生団体 TEHs (テフズ)』 の3団体のメンバーです。

「活動をはじめたきっかけは?」「楽しいことは?」「大変なことは?」
対話ブースでは各団体の活動する様子を知ったり、メンバーと対話したりすることができます。またトークセッションではサステナブルな社会を目指して取り組む団体としての活動だけでなく、一個人としての悩みや活動にかける想いを話してもらいます。

活動する若者たちから話を聞いたり、対話してみたりしませんか? 遠いと感じていた「未来づくり」が、自分自身で実現できる身近なものに変わるかもしれません。

ゲストスピーカー

山崎 佐知子 の写真

山崎 佐知子

Fairy forest ~もったいないに架け橋を~

食品ロスを減らし、持続可能な社会を実現させたいという思いから、廃棄されてしまうおからをつかった「雪花菜(おから)のグラノーラ」を開発し、販売しています。環境に配慮した量り売りと瓶での販売を行い、収益は子ども食堂へ寄付をしています。

福代 美乃里 の写真

福代 美乃里

やさしいせいふく

人にも環境にもやさしい服づくりを通してよりよい社会の実現を目指しています。「やさしいてぃーしゃつ」の製作・販売や主に学生に向けた講演会を行い、人々が社会問題や服との付き合い方を考える機会をつくっています。

竹中 萌 の写真

竹中 萌

横浜市立大学学生団体 TEHs (テフズ)

横浜市立大学の学生全員にSDGsを広めるために、活動しています。
大学の食堂への「サステナブル・シーフード(サスシ―)」の導入を実現しました。

企画・ファシリテーション

増田 到 の写真

増田 到

日本科学未来館 科学コミュニケーター

代替肉や昆虫食など、サステナブルごはんに関する情報発信に挑戦中! トークセッションでは司会などを担当します!

竹腰 麻由 の写真

竹腰 麻由

日本科学未来館 科学コミュニケーター

環境負荷の低いスニーカーを買ってみました。プラスチックに関心があります。

遠藤 幸子 の写真

遠藤 幸子

日本科学未来館 科学コミュニケーター

環境に配慮した製品や地域の食材を扱っているお店巡りをはじめました。

上田 羊介 の写真

上田 羊介

日本科学未来館 科学コミュニケーター

大豆ミートを使った美味しいレシピの開発にハマってます!

はじめる? つづける? サステナブル

開催概要

開催日時
2022年7月9日(土) 13:00~17:00
対話ブース 13:00~17:00
トークセッション 14:00~15:30
開催場所
日本科学未来館 3階 常設展内特設「Mirai can ステージ」 
対象
どなたでも
参加人数
60人(立ち見も可)
参加費
無料
※開館記念日につき常設展も無料開放されています。
参加方法
事前申し込み不要、開場後先着順で着席いただきます。
※詳しくは会場にてご案内いたします。
字幕の視聴について
音声認識字幕アプリを使用し、イベント会場に字幕を表示します。
主催
日本科学未来館
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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