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各界の最前線で活躍する人たちが、子どもたちに正解のない不思議な問いを出すNHKの「すごい宿題」。この番組で出された「宿題」を未来館で体験できるイベントを開催します。

今回の「宿題」は、絵本作家のヨシタケシンスケさんが出した「えをいちまいかいて、だれにもみせずにすてる」。コロナ禍でいろいろな制限をうける子どもたちに、自分だけのわくわくする時間をつくってもらいたいという願いが込められています。

このイベントのために、ヨシタケシンスケさんからの「宿題」とメッセージが書かれた特別なジュニアガイドブックを用意しました。7階展望ラウンジで配布します。また集中して「宿題」に取り組むことができる特設コーナーも設置しました。

未来館で、きみだけのひみつをつくってみませんか?

宿題をする専用テーブル
宿題をすてる「ひみつボックス」

開催概要

開催日時
2020年12月19日(土) ~ 2021年3月31日(水) 10:00~17:00
※開催期間を再延長しました
※ジュニアガイドブックが無くなり次第、終了します
※12/22、12/28~1/3、1/12、1/19、1/26、2/2、2/9、2/16、3/2、3/9、3/16休館
開催場所
日本科学未来館 3階常設展内、7階展望ラウンジ
対象
主に未就学児~小学校低学年を想定していますが、どなたでも体験いただけます
参加費
参加無料
主催
NHK
協力
日本科学未来館、全国科学館連携協議会
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)

NHK「すごい宿題」とは

さまざまな分野で活躍するおとなたちが、こどもたちへワクワクする不思議な宿題を贈る番組。

[これまでの出題者]

ヨシタケシンスケ、獣神サンダー・ライガー、DAOKO、平野レミ、ゆりやんレトリィバァ、吉田沙保里、荒木健太郎

番組URL https://nhk.jp/sugoishukudai外部サイトへ移動します

開催報告

絵本作家のヨシタケシンスケさんからの「えをいちまいかいて、だれにもみせずにすてる」という宿題とメッセージが書かれたジュニアガイドブックは、未来館での開催期間中、1万冊以上を来館者の皆さまに届けることができました。また、本イベントは全国科学館連携協議会を通じて、全国各地の16の科学館での同時開催が実現し、全国で約1万4千冊のジュニアガイドブックが活用されました。

未来館の会場では、ひみつBOXに絵を投げ入れる事を楽しんでいる様子や、保護者の方に見られないよう工夫して絵を描く様子など、今回の趣旨である「自分だけのひみつをつくる」という宿題を楽しんでくださっている様子が見られ、「楽しかった」というポジティブな反応をたくさんいただきました。制限のある日常の中でも、科学館という環境において、自分自身のイマジネーションを膨らませるという楽しさを感じていただけていたら、とてもうれしいです。

同時開催館一覧

旭川市科学館、厚岸町海事記念館、久慈琥珀博物館、スリーエム仙台市科学館、つくばエキスポセンター、はまぎん こども宇宙科学館、向井千秋記念子ども科学館、長野市少年科学センター、新潟県立自然科学館、伊丹市立こども文化科学館、富田林市すばるホール、高知みらい科学館、さぬきこどもの国、情報通信交流館e-とぴあ・かがわ、防府市青少年科学館、ワンダーミュージアム(沖縄こどもの国)