「障害者週間*」に合わせて、私たちにある“ちがい”や“障害”に触れ、楽しみ、考えるイベント「ちがうっておもしろい!~未来館の障害者週間2020」を開催します!
私たち一人ひとりにはさまざまな“ちがい”があります。年齢や性別はもちろん、得意なことや苦手なこと、好きなことや嫌いなこと……人それぞれです。そんなさまざまな“ちがい”を科学や技術の観点で見てみると、どんなことがわかり、どんなことができるでしょうか? そこにはこれまで気づかなかったおもしろさがあるかもしれません。
本イベントでは、私たちの“ちがい”に注目して、未来館の「研究エリア**」とともに研究を進めている、耳の聞こえる方も聞こえない方も一緒に楽しめるデバイスを使った展示体験やハプティック(触覚)を活用した特別支援学校での授業などの最先端の取り組みを紹介する展示や、科学の視点から障害を捉えて、適切なサポートについて考える科学コミュニケータートークなどを開催します。

イベント詳細

“ちがい”を知る科学コミュニケータートーク

「適切なサポートへの道! 『知る』ことではじまる支援の話」など“障害”について科学コミュニケーターが科学の視点を交えて紹介するトーク を、毎日開催しています。ぜひ科学コミュニケーターと語り合いましょう!

時間:10:45~11:00 、14:45~15:00(1日2回、15分)
※ただし、5日(土)、6日(日)、10日(木)は14:45~15:00のみ
開催場所: 5階 コ・スタジオ
参加方法:事前申し込み不要。 直接会場にお越し下さい。

展示コーナー① “ちがい”に注目するテクノロジー

未来館の「研究エリア」に所属する「xDiversity(クロス・ダイバーシティ)プロジェクト」と「身体性メディアプロジェクト」では、五感を刺激するさまざまな技術をつかって、私たちの耳の聞こえや知的・発達における“ちがい”に注目した研究開発を行っています。xDiversityプロジェクトからは、聴覚障害のある方でも音をからだで感じられるデバイスOntenna(オンテナ)を活用した取り組みを、身体性メディアプロジェクトからは、ハプティクス(触覚)を活用した特別支援学校での取り組みをパネルや実物でご紹介します。

展示コーナー② “ちがい”をもっと知る

自分とはちがう人が見ている世界や考え方に触れると、新しい発見があるでしょう。からだや認知・発達のちがいについて知らなかった世界に触れられる6冊の本を科学コミュニケーターが厳選し、紹介します。気になったものは、ミュージアムショップ「Miraikan Shop」で購入できます。

開催概要

開催期間
2020年12月3日(木) ~ 12月13日(日)
対象
どなたでも参加可能です。
参加費
入館料のみ ※オンラインで入館券の事前予約をお願いします。
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
参加方法
直接会場にお越し下さい。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)

*障害者週間について
1982年12月3日に、国際連合総会において「障害者に関する世界行動計画」が採択されたことを記念して、12月3日を「国際障害者デー」と定めています。日本では、12月3日から12月9日までの1週間を「障害者週間」としています。

**未来館の「研究エリア」について
展示エリアの隣にある「研究エリア」には最先端の科学技術研究を進める多様な外部プロジェクトチームが常駐しています。ここは研究者が実験や研究を行うだけでなく、来館者が最先端の研究に参加する場所でもあります。ともに研究を進め、未来をつくっていくために、みなさんをお待ちしています。
日本科学未来館 研究エリアについて

JST CREST xDiversity について
"できないこと"の壁を取り払い、"できること"をより拡張できたら、本当に個性が活かせる社会になるのではないか。人や環境の「ちがい」をAIとクロスさせ、多くの人々によりそった問題解決の仕組み作りを目指すプロジェクトです。
別ウィンドウで開きますJST CREST xDiversityについて

「身体性メディア」プロジェクトについて
見る、聞く、触れる - 人と人、人とモノとのインタラクションにおける身体性を理解し操ることで、楽しさ、心地よさ、共感を生み出す新たな身体的経験を創出し、人の身体の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。
別ウィンドウで開きます「身体性メディアプロジェクト」について