常設展無料開放およびイベントの開催について[科学技術週間関連]

科学技術週間

「科学技術週間(2024年4月15日~21日)」の4月19日(金)および4月20日(土)の2日間、常設展を無料開放します。未来館では科学技術週間に関連したイベントを開催するほか、文部科学省が発行する学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」ポスターを科学コミュニケータートーク参加者やドームシアター鑑賞者に配布します。

1. 常設展無料開放

日本科学未来館外観
日本科学未来館

科学技術週間の金曜日および土曜日は未来館の入館料(常設展)が無料になります。

無料開放日: 2024年4月19日(金)および4月20日(土)の2日間

※ドームシアターは別料金(要予約)

2. 関連イベント開催

大人ふたりの人形が握手をしている写真

データ、経験、常識、あなたは何を根拠に判断や予想をしますか?

今年の「一家に1枚 世界とつながる“数理”」のポスターでは世界のさまざまな現象を表現、予測する数理モデルが紹介されています。

モデルをつくるとき、つかうときにデータ、経験、常識をどう役立てるか、科学コミュニケーターと一緒に考えるショートトークを実施します。

 

科学コミュニケータートーク「数理で推理! なぞを解くカギは“〇と→”」

期間: 2024年415日(月)~4月21日(日)  ※416日(火)は休館日

時間: 15:15~(約15分)

場所: 日本科学未来館 3階 常設展示「コ・スタジオ」

3. 学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」配布

学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」

文部科学省では2005年より、科学技術週間に合わせて、科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的に、学習資料「一家に1枚」を制作しています。

今回の「一家に1枚 世界とつながる“数理”」では、「数学を道具として使うこと」で世界のものごとを理解したり答えを出したりする「数理」をテーマに、数理が私たちの生活でどのような形で使われているのかを、さまざまな事例をもとに紹介しています。

学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」

配布期間: 2024年4月15日(月)~4月21日(日) ※4月16日(火)は休館日

主な配布先: 科学コミュニケータートーク参加者およびドームシアター鑑賞者