10月~12月の4日間、手話通訳つきのイベントを多数開催
デフリンピック開催や障害者週間を控えている2025年秋冬、日本科学未来館では10/19(日)、11/30(日)、12/13(土)、12/14(日)の4日間、手話通訳つきのイベントを開催します。展示ツアーやワークショップなどのイベントのほか、定常で行っているふだんのアクティビティを手話通訳つきで実施。この機会に、未来館を手話とともに楽しんでみませんか? ろう・難聴者の方をはじめ、どなたでもお越しください。
開催イベント
イチオシイベント!
10月~12月に開催する手話通訳つきのお勧めイベントです。参加は事前申し込み制です。詳しくは各イベントのリンクをご覧ください。
科学コミュニケーターの “推し”展示ツアー

未来館の常設展示のなかから3人の科学コミュニケーターが“推し”展示を選び、手話通訳つきでみなさんをご案内します。今回選んだのは「量子コンピュータ・ディスコ」「未読の宇宙」「プラネタリー・クライシス」の3つの展示。各展示の解説をしながら、科学コミュニケーターが“推し”ポイントを熱意たっぷりに語ります! 一緒にあなたの“推し”展示を探してみませんか?
開催日時:10月19日(日)
- ツアーA 「量子コンピュータ・ディスコ」:14:00~14:30
- ツアーB 「未読の宇宙」:14:50~15:20
- ツアーC 「プラネタリー・クライシス」:16:00~16:30
科学の目で見て描いてみよう ~深海魚のかんさつ&スケッチ~

スケッチは観察の第一歩! 身近な魚のスケッチを通して、ものをじっくり観察する科学の目を培います。こどもから大人まで、「観察するって楽しい!」「いろんなものをもっとよく見て描いてみたい!」そんな好奇心と探究心を育てるワークショップです。
開催日時:11月30日(日) 13:30~15:00
文字と絵で伝えあう展示ツアー

文字や絵を使いながら、未来館の展示をよく見て楽しむツアーです。手話通訳者と、話した言葉が文字で表示される透明字幕ディスプレイを持った科学コミュニケーターと一緒に展示フロアをまわります。文字と絵、手話やジェスチャーを通じて伝え合うことで、一味違った展示の楽しみ方が見つかるかもしれません。
※11月上旬に申し込み開始予定
開催日時:12月14日(日) 11:00~12:00
※このほか12月13日(土)に宇宙に関する研究者のトークイベント、12月14日(日)に館内にある最先端の研究ラボとのコラボイベントを予定しています。後日、本欄で告知します。
手話通訳つき定常アクティビティ
上記の開催日には、定常のアクティビティにも手話通訳がつきます。すべて申し込み不要でご参加いただけます。
科学コミュニケータートーク
人や暮らし、街や社会のこれから、地球や宇宙など多彩なテーマで科学コミュニケーターがトークをお届けします。
ワゴントーク 水圧実験
発泡スチロールを深さ1,000mの深海に持っていったらどうなるでしょうか? 水圧実験器を使って、ふだんは見ることができない深海の世界をのぞきに行きましょう。
※日によっては実施のないアクティビティもあります。以下の実施スケジュールをご確認ください。
実施スケジュール
10月19日(日)
11:45~12:15 常設展 みどころツアー12:30~12:50 科学コミュニケータートーク14:00~14:30 科学コミュニケーターの “推し”展示ツアーA14:50~15:20 科学コミュニケーターの “推し”展示ツアーB15:35~15:40 展示解説「ジオ・コスモス」16:00~16:30 科学コミュニケーターの “推し”展示ツアーC
11月30日(日)
10:55~11:15 ワゴントーク 水圧実験11:45~12:05 科学コミュニケータートーク13:30~15:00 科学の目で見て書いてみよう ~深海魚のかんさつ&スケッチ~15:35~15:40 展示解説「ジオ・コスモス」
12月13日(土)
11:45~12:05 科学コミュニケータートーク(仮)15:35~15:40 展示解説「ジオ・コスモス」(仮)※宇宙に関する研究者のトークイベントを開催予定
12月14日(日)
11:00~12:00 文字と絵で伝えあう展示ツアー13:45~14:15 常設展 みどころツアー※館内にある最先端の研究ラボとのコラボイベントを開催予定