「みんなで決める」をよりよく行うためにはどうすればいい?

かくれんぼの鬼をじゃんけんで決める、クラスの学級委員を多数決で決める、友達との旅行先を話し合って決める……。私たちは日々、さまざまなやり方で「みんなで決める」ことをしています。でも、「この決め方でよかったのかな?」「みんなの意見をきちんと拾えているのだろうか?」など、モヤモヤすることはありませんか? 国やことば、考え方など、自分とは違う背景を持つ人といっしょに過ごすことが増えたいま、「みんなで決める」をよりよく行うためにはどうすればいいのでしょう?

このイベントでは、そんな「みんなで決める」ということについて、ゲームやワークショップをしながら掘り下げていきます。イベント前半は、 “こどもにしかわからない” もののとらえ方を研究している山口真美先生から、人が生まれながらにして持っている、ものを区別する性質についてお話しいただきます。続けて、子どもと政治について研究している西山渓先生が設計したゲーム「『この国』と『あの国』」を、参加者全員で体験します。2つのチームにわかれて、「みんなで決める」ことを実際に行ってみましょう。

ワークショップでは、自由な雰囲気でゲストスピーカーやほかの参加者と話します。

後半は、前半のゲームをしながら考えたことや感じたことを、参加者が輪になって自由に話すワークショップを行います。研究者やほかの参加者の話に耳を傾けるなかで、もっと深いことを知り、考えるきっかけが生まれるかもしれません。お子さんや、会話が苦手な方も大丈夫。研究者と科学コミュニケーターが、「哲学対話」という方法を使って参加しやすい雰囲気をつくります。

※本イベントは、日本科学未来館にある研究エリアに入居する「こどもからみる不思議世界探求」プロジェクト(研究代表者:山口真美)の活動の一環です。このプロジェクトでは、こどもから見た世界を明らかにし、赤ちゃんやこどもが育つ環境を考え直す活動を行っています。
※後半のワークショップは、河野哲也先生(立教大学 文学部教授)と共同で実施します。
※2026年7月26日に実施する同名のイベントとは同内容です。

ゲストスピーカー(敬称略)

山口 真美 の写真

山口 真美

中央大学文学部 教授

博士(人文科学)。専門は認知心理学。特に赤ちゃんの視覚認知、顔認知、脳活動の研究を行う。日本赤ちゃん学会理事長。

西山 渓 の写真

西山 渓

開智国際大学教育学部 専任講師、関西大学法学研究所 委嘱研究員

博士(政治学)。専門は政治学、教育学。子どもの政治経験に関する研究や、対話型の民主主義教育の研究を行う。

河野 哲也 の写真

河野 哲也

立教大学文学部 教授

博士(哲学)。専門は現代哲学と倫理学。対話によって思考とコミュニケーション力を養う教育を実践している。日本学術会議哲学委員会委員長、日本哲学会理事。

ファシリテーション

加藤 昂英、松下 このみ

日本科学未来館 科学コミュニケーター

開催概要

開催日時
2026年8月2日(日)
① 10:30~12:30 トーク&ゲーム(50分)、ワークショップ(70分)
② 14:30~16:30 トーク&ゲーム(50分)、ワークショップ(70分)
※①と②の内容は同じです。ご希望の参加時間枠を申込フォームの連絡欄ご記入ください。
※トーク&ゲームとワークショップの間に休憩をはさみます。
開催場所
日本科学未来館7階 コンファレンスルーム 水星・火星・金星
対象
小学3年生から6年生
※保護者の方は対象者1人につき2名まで申込可
参加人数
各回20名
参加費
無料
※常設展・特別展・ドームシアターご鑑賞には別途料金が必要です
字幕の視聴について
ご参加にあたり、字幕が必要な場合はご連絡ください。対応方法をご相談させていただきます。
参加方法
【事前申し込み制】(抽選)
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申込期間
2026年6月12日(金)11:00 ~7月7日(火)
撮影について
・イベント中にカメラ撮影が入り、未来館の公式サイト(HP、SNS等)や館内サイン、各種報告書等、また、共催研究者の研究報告書やアウトリーチ活動等で使用される場合があります。
・撮影不可の場合には、遠慮なくその旨をスタッフまでお申し出ください。
・お客様ご自身による写真の撮影について、個人でお楽しみいただく範囲であれば撮影いただけますが、他の方が映り込まないようにご注意ください。動画の撮影はご遠慮ください。
主催
日本科学未来館
共催
日本科学未来館研究エリア「こどもからみる不思議世界探求」プロジェクト
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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