
「AIをつくってみよう! 君だけの音で動かすおもちゃ」イベントレポート
AI(機械学習)おもちゃをつくれるとしたら、どんなものをつくってみたいですか?
日本科学未来館の研究エリアには、人や環境の「ちがい」をAIとクロスさせ、多くの人々に寄りそった問題解決の仕組みづくりを目指すxDiversity(クロス・ダイバーシティ)プロジェクトが入居しています。
このプロジェクトがM5Stack社と一緒に新たに開発したのが、触覚・音声モジュール「xMod」です。
xModは、動きを記録・再生できるロボット・トイtoio™と組み合わせて使うことで、パソコンを使ったプログラミングに頼らずに、好きな音をAIに学習させ、思い通りに動くおもちゃを作ることができます。
今回開催するのはそんなxModの体験会! 「プログラミングや機械学習、AIに興味があるけど何ができるかわからない」という方にも楽しんでいただけるイベントです。 この機会に、AI(機械学習)に触れてみませんか?
同日にはxDiversityプロジェクトの研究者によるトークイベント「「AI×わたし」で世界が変わる? xDiversityの挑戦」も実施します。ぜひご参加ください。詳細はこちら。
落合 陽一(筑波大学 准教授)、菅野 裕介(東京大学 准教授)、遠藤 謙(ソニー CSL / 株式会社Xiborg代表取締役)、本多 達也(富士通株式会社)、田中 章愛(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/ toio開発者)、川辺 航(東京大学 大学院情報理工学系研究科)、福田 大翔(東京大学 大学院情報理工学系研究科)
青木 皓子、加藤 昂英(科学コミュニケーター)