【第3回の募集を開始しました!】
対象となる提案
本プログラムは、未来館内の施設等をフィールドとして活用しながら、一般来館者に参加・協力していただくかたちで実証実験を行うものです。来館者が先端科学技術を体験でき、かつ来館者とのコミュニケーション等から得られた意見やフィードバックが今後の研究開発、製品・サービス開発活動に反映されるような企画を募集します。
また、実証実験等の手法として、試作機等の持ち込みによる技術評価・サービス評価、及び参加者・周囲の行動データの取得、アンケート調査等を想定していますが、これに限らず提案可能です。
提案者
日本国内で法人格を有する企業、日本国内の大学、研究機関等。提案者はその提案を実現するために実証実験等を推進する立場にあること。
実施規模
実証実験の実施規模としての概要:(詳細については公募要項をご確認ください)
- 契約日より2027年9月末日までの約1.5年間に完結するもの。(実証実験の実施は期間中1回~複数回の実施も可能です)
- 期間中に100名以上を対象とした実証実験等の実施・データ取得を目指すもの。
- 参加者の実験参加時間は原則30分以内となるように設計されるもの。
※2026年10月1日(木)から2027年4月中旬までの約半年間、施設整備工事のため全館休館します。休館の期間中は未来館での実証実験ができない前提で計画を作成していただきます。
利用可能な場所
未来館の各所。
具体的には1階及び7階の貸出施設、“おや?”っこひろば内特設スペース、5階ロビー、6階・7階のドームシアター前ロビー、常設展内となります。
未来館各所は無償で使用できます。実施場所については未来館と相談したうえで決定します。
費用
実施にかかる費用はすべて提案者の負担となります。ただし、未来館の施設利用に伴う費用は無料です。なお、未来館で所有する備品の利用も可能ですが、他のイベントの実施状況や時期により、用意できない場合があります。
募集期間
2025年10月2日(木)13:00 ~ 2025年12月22日(月)12:00
スケジュール
- 募集締切
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2025年12月22日(月)午前12時(正午) <厳守>
- 書類選考期間
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2026年1月~2月上旬
- 選考結果通知・発表
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2026年2月下旬
- 実施計画に関する協議
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2026年2月下旬以降
- 実施時期
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2026年4月~ 約1.5年以内
- 参考
公募説明会・施設見学
応募を検討されていている方の理解の促進と懸念点の解消を目的として、公募説明会(現地+オンライン)及び、実証実験等の実施場所の見学(現地のみ)を下記の日程で開催します。なお、説明会への参加の有無は審査とは関係ありません。
- 日時
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2025年11月5日(水)15:00~16:30
- 会場
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日本科学未来館 7階コンファレンスルーム 火星
(東京都江東区青海2丁目3番6号)
- 実施方法
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現地 + オンライン
※施設見学は現地参加のみ
- 申込方法
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お問い合わせフォームより申し込みしてください。
件名を、「「未来館リビングラボ」公募説明会への申込」とし、 お問い合わせ内容に、①所属、②参加人数、③現地 or オンラインを記載してください。
- 申込締切
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2025年11月4日(火)17:00
関連資料
提案方法
提案書および各別添書類のファイル形式はPDFとし、1つのフォルダに格納のうえ、zipファイルに圧縮し、次の応募フォームより提出してください。
応募後3営業日(※年末年始除く)または募集最終日18時のいずれか早い日時までに、未来館から受領確認メールを送ります。この受領確認メールをもって応募手続完了とします。受領確認メールが届かない場合は、下記「問い合わせ先」までご連絡ください。
お問い合わせ先
お問い合わせは必ず次の問い合わせフォームでお願いします
お急ぎの場合の連絡先:
国立研究開発法人科学技術振興機構
日本科学未来館 科学コミュニケーション室 ミュージアム・リビングラボ担当
電話:03-3570-9199(受付時間: 10:00 ~17:00 )
(※土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始を除く)