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「みらいのかぞくプロジェクト」キックオフ・イベント "みらいのかぞく"を考える~人の心・制度・科学技術~要申込

武藤香織氏
松尾瑞穂氏

あなたの「家族」は、どんなかたちですか?

一般的な家族のかたちというと、一夫一妻のもと、血縁関係のある子どもや親が一つ屋根の下で暮らすものと思い浮かべる方が多いかも知れません。しかし、科学技術の発達に伴い、代理母出産や生殖医療などにより子どもを持つ方法の選択肢が増え、家族のかたちは世界的に多様化してきています。さらに、事実婚や同性婚など、カップルのかたちさえも多様化が進んでいます。

未来には、幹細胞技術により同性同士でお互いの遺伝子を受け継ぐ子どもをもうけたり、新しい遺伝子操作技術「ゲノム編集」により遺伝情報を書き換えたりすることが技術的には可能になるかもしれません。また、ロボットを家族の一員とすることもできるかもしれません。


本イベントでは二人の研究者をお招きし、家族が多様化していく未来に、科学技術はどう関わるべきか、誰もが排除されない社会を築くにはどうしたらよいかを、社会学、文化人類学の両面から、客席のみなさまと一緒に考えます。



講師プロフィール

武藤香織氏(東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 教授)
2002年博士(保健学)取得。2013年より現職。家族と縁の深い医療や医学研究の現場や政策を調査研究。特に、被験者、患者、障害者の立場からみた課題を抽出し、研究や医療という営みに少しでも主体的な参画ができるようにするための研究に力を注いでいる。

松尾瑞穂氏(国立民族学博物館 先端人類科学研究部 准教授)
2008年博士(文学)取得。2014年より現職。インドを対象としたリプロダクション(性と生殖)を主要な研究領域とし、産む、産まない、産めないをめぐる社会的営みや文化的実践、歴史的変容を検討。近年は、インドの代理出産の現状とその背景を調査し、各地の比較も行っている。

ファシリテーター: 田中 健、樋江井 哲郎(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

「みらいのかぞくプロジェクト」とは?

科学技術がもたらす変化や可能性を切り口に、誰にでも関わりのある「家族」の多様性を考える日本科学未来館のプロジェクト。社会学・文化人類学的側面や、制度のあり方、個々人の心持ちも含めて議論することにより、多様性を認めつつ皆が幸せに暮らせる社会に向かうきっかけをつくっていくのが、このプロジェクトのミッションです。

お知らせ: 家族の多様性と科学技術との関わり方を考える「みらいのかぞくプロジェクト」が始動

開催日時
2016年2月11日(木・祝) 13:00~15:00
開催場所
日本科学未来館 7階 イノベーションホール
定員
80名
参加費
無料
申込方法
WEBによる申込、先着順。下記に表示される[お申込みボタン]より、「イベント申込フォーム」にてお申込みください。 定員に達し次第募集を締め切ります。なお、会場の様子は、後日、アーカイブ動画として公開いたします。あらかじめ、ご了承ください。
※[連絡事項など]に、なぜ本イベントに参加したいと思ったか、皆さまの想いをご記載ください。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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