日本科学未来館では、来館する学校団体を対象にプログラムを実施しています。希望される場合は、以下をご確認いただきお申込ください。
トークプログラム
来館する学校団体を対象にトークプログラムを実施しています。お申込を希望される場合は、団体での来館予約を行ったうえで、下記項目1~3を団体予約担当に、団体予約完了のメールへ返信またはインターネットからのお問い合わせフォーム【団体利用について】よりお伝えください。
- 希望プログラム名
- 希望開始時間(10:15~16:00)
- 参加人数
上記を確認後に実施できるかご回答いたします。
- 対象
- 小学生~高校生(各トークプログラムにより異なります。)
- 場所
- 未来館内会議室
- 時間
- 約30分
- 生徒8名以上でお申込ください。
- トークプログラムの実施は平日のみ、1団体様1つに限らせていただきます。
- トークプログラムの予約は先着順となり、ご予約が重複する場合はお受けできない場合がございます。
- 時期や会場の状況によっては、トークプログラムの予約をお受けできない場合があります。
申込受付期間
実施希望日の属する月の6ヶ月前の月初から3ヶ月前の末日まで(例:実施希望日11月13日→予約期間5月1日~8月30日)
プログラム
「どうする?これからの電気」
火力・原子力・再生可能エネルギーの3つの電源について、発電方法を簡単に紹介した後、エネルギー選択で重要な5つの視点(いつでも使えるか、将来も使えるか、環境負荷、コスト、安心・安全)を提示し、それぞれの視点から、各発電方法のメリット、デメリットを学びます。最後に、自分たちは何を大切にして発電方法を選ぶのか、参加者同士で話し合いながら、エネルギー選択とこれに伴う「対話」の重要性について学んでいきます。
- 対象: 小学4~6年生
「どうする?宇宙船での長い旅」
宇宙に浮かぶ「地球」に暮らす私たち人類が、宇宙で長い長い旅をするとしたら、どのように命をつないでいけば良いのでしょうか?そのキーワードは「循環」です。みんなで一緒に、考えてみませんか。
- 対象: 小学生~高校生
「なまずクリニック~地震リスクについて考えよう」
科学的に出されている大地震の起こる確率と、それによって身に起こる被害を想像しながら、地震のリスクについて考えます。リスクに向き合うことで、地震に備えてできること、やるべきことが見えてきます。
- 対象: 小学生~高校生
「IoTって知ってる?~モノとモノがつながるスマート社会」
IoT=Internet of Things(モノのインターネット)。パソコンやスマートフォンだけでなく腕時計やエアコンなど、インターネットにつながるモノの数は年々増え続けています。このトークでは、IoTを使って楽しいことや便利なこと、そして怖いこと…を想像しながら、スマート社会について考えます。
- 対象: 小学生~高校生
「適切なサポートへの道!「知る」ことではじまる支援の話」
実態のわかりにくい障害も、わかってくると付き合い方が見えてくる? 「知る」ことを通して、多様な人々との共生を考えるトークです。
- 対象: 小学生~高校生
ワークシート
展示見学を通して疑問や興味を喚起し、探究的な学習を行っていただけるよう児童・生徒向けのワークシートをご用意しています。
※下記のワークシートをご利用される場合は、インターネットからの予約フォーム【WEBでの団体予約お申し込み】にて、「ワークシートの利用を希望する」にチェックを入れてください。
※ワークシートは学校で必要枚数を印刷のうえお持ちください。
※下記以外のワークシートのご利用を希望される場合は事前に内容をお知らせください。(ワークシートの内容によってはご利用いただけない場合があります。)
ワークシート
体験ワークシート①
まずはいくつか展示を体験し、そのあとに展示体験を通して知ったことや想像したこと、もっと調べたいと思ったことを書き出してもらいます。事後学習の参考資料や展示体験の記録としておすすめです。

体験ワークシート②
展示を見る前にまずは未来館からの「お題」について考えます。そのあと、お題に沿った展示を一つ体験し、より深く自分自身の科学技術に対する興味関心を探ります。探究活動のテーマ探しとしておすすめです。

- 対象
- 小学4年生以上(推奨)
- 場所
- 常設展(3階、5階)
- 時間
- 約1時間(目安ですので、体験時間は各校の状況にあわせて設定してください。)