企画展 「工事中!」~立ち入り禁止!?重機の現場~

展示構成

プロローグ:「地球」工事中!―文明を築く技術

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四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン【日立建機】

人類誕生からこれまでの土木技術の営みを絵巻調のイラストで紹介します。また、最新の双腕重機(四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン)の実機を展示し、重機に関する過去から近未来を紹介します。


第1章:「大地」工事中!―世界を拓く重機たち

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CatⓇ910Mホイールローダ【キャタピラー】

土砂をすくいあげたり、大地の形を整えたりすることのできる重機を紹介するエリアです。ブルドーザやホイールローダの実機を間近で観察し、大地を切り拓く力強さや迫力を感じてもらうことができます。また、「地中を掘る」技術の一つである「シールドマシン」を紹介するとともに、そのほかのトンネル技術を組み合わせて開通させた「ボスポラス海峡横断鉄道トンネル建設工事」の事例も紹介します。


第2章:「都市」工事中!―建物、街、生活をつくる

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油圧ショベル ユンボY-35【キャタピラー】

街中の大規模工事現場の様子を紹介するエリアです。工事現場の万能選手である油圧ショベルの実機(3台)や、ジャンボジェット機と同じ重量をつり上げることができる大型クレーンの運転席やフックなどを展示し、私たちの生活を支える建物や街をつくる技術を紹介します。また、コンクリートや鉄鋼など、建設材料に隠された秘密や面白さも紹介します。さらに、重機を動かし街を作り上げる現場の人々の紹介や、2020年東京オリンピックに向けて急ピッチで建設が進められている「新国立競技場」の建設の様子も映像や写真で紹介します。


第3章:「都市」再・工事中!―解体の美学

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鉄骨・鉄筋コンクリートカッター
ガジラDSカッター【タグチ工業】

街中で行われる解体工事について紹介するエリアです。狭い土地の中でいかに効率的に、また周囲に影響を与えないように解体するか、解体技術にもさまざまな工夫が凝らされています。本章では、解体現場で活躍する油圧ショベル用のアタッチメントを紹介します。鉄筋を含んだコンクリートの圧砕や鉄骨の切断、さらには電磁石で鉄筋の収集を効率化するなど、それぞれ特色のある機能を持ったアタッチメントを、そのきめ細やかな工夫とともに紹介します。


第4章:「未来」工事中?―これからもくらしを支えるために

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UR-W295CBRミニ・クローラクレーン
【古河ユニック】

重機をとりまく技術革新や未来の工事現場を紹介するエリアです。現在では、ICT(情報通信技術)やロボット技術の導入により、より効率的にかつ安全に工事を進められるようになってきています。また、炭素繊維など、新しい素材を取り入れた技術開発も進んでいます。さらに、災害からの復旧作業など、重機が活躍する現場も人々の安全や快適な暮らしを支えることに、より密接になっています。文明を更新し続けるこれからの土木・建築技術に有用な新しい技術を紹介するとともに、そうした技術によって実現するかもしれない未来の社会について想像を膨らませます。


写真スポット

ミニ油圧ショベルとミニホイールローダの実機に乗車し、記念撮影を行えます。


エピローグ

重機が活躍する現場やそこで働く人々の様子を大迫力のシアターエリアで体感し、人類と重機の深い関わりをご覧いただけます。

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