展示ゾーン:潜入!世界一ファクトリー

多彩なテントが、時代の幕を開ける

大型膜面構造物(大型テント構造物)

太陽工業株式会社

巨大構造物を可能にする
薄くて軽い素材と技術

太陽工業は、東京ドームの巨大屋根も手がけた大型膜面構造物のトップメーカー。1922年の創業から90年、サーカステントからダイハツ・ミゼットの幌、大阪万博のアメリカ館や富士パビリオン、さらには埼玉スタジアムやJR のユニバーサルシティ駅など、じつに、さまざまなテント屋根をつくり上げてきた世界一メーカーです。
最新の事例は、サウジアラビアの巨大なアンブレラ。16万2,000m2もの屋根を加工するという途方もないプロジェクトで、準備期間もふくめて3年の歳月を要しました。


Membrane Structure

TAIYO KOGYO CORPORATION

“Membrane Structures” are thin, light materials which can be used to create gigantic structures.


よっ、舞台裏!

いろいろな膜の違い

膜を使った建物といっても、さまざまな種類があります。そのため、膜も使い道に合わせて開発されています。写真の一番上の膜は、化学繊維に塩化ビニールをコーティングしたもの。光を通しやすいので、博覧会のパビリオンや産業用のテントなどで使われています。真ん中の膜は、麻の一種である「ケナフ」に「非ハロゲン系樹脂」をコーティングしたもの。自然素材でできており、燃やしても有毒なガスが出ないため、環境を意識した施設で使われています。一番下の膜は、東京ドームなどの大型施設で使われているもの。ガラス繊維にフッ素をコーティングしています。汚れが付きにくいのでメンテナンスしやすく、大きな施設に向いています。

会場に展示している、テント膜のサンプル