展示ゾーン:発見!世界一ライフ

イカなる状況でも、イカ釣る、イカしたロボット

はまで式全自動イカ釣り機

株式会社 東和電機製作所

熟練漁師の技も自動制御でこなす

世界初のコンピュータ制御式イカ釣り機です。一艘の漁船に最大64台設置可能なイカ釣り機を一人でコントロールできる効率のよさに加え、「シャクリ」という漁師の熟練技術を数値化して自動制御することに成功。イカ釣り漁(一本釣)に革命をもたらしました。
1971年の発売以来、開発者が漁船に同乗して漁業者の要望を聞きながら改良を重ね、日本国内はもとより世界30カ国に輸出するなど、イカ釣り機の世界トップメーカーの地位を確立しています。


HAMADE AUTOMATIC JIGGING MACHINE

TOWA DENKI SEISAKUSHO.,Inc

The “HAMADE AUTOMATIC JIGGING MACHINE” is a robot for fishing that improves the skill of the fisherman through automatic control.


よっ、舞台裏!

こんなところで数式が役に立つ!? イカ釣りのロボット化

熟練の漁師が持っているイカ釣りのワザ「シャクリ」を数式化して、イカ釣りロボットに釣ってもらう……スーパーに並んでいるイカのうち約60%は、こんなふうにして釣られています。長いワイヤーにつけた「返し」のないイカ専用釣り針を海中におろし、上下に動かすことで、イカが足で捕らえようとします。これを次々と海から引き上げていくと、どんどんイカを釣れるという仕組みです。
ほかにも、イカが光に集まる性質を利用した夜中の漁、「漂流操業」のために、省エネになるLEDを使った漁灯を開発。従来の電灯と違うため、LED漁灯でもイカが釣れることを証明するために「濵出丸」という船をつくり、実証実験を重ねています。