展示ゾーン:日本を変えた、世界を変えたイノベーション

販売開始から4年後、日本の半数近くの家庭にまで普及

電気炊飯器(1958年)

松下電気器具製作所(現 パナソニック株式会社)

1950年代「白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫」という「三種の神器」が登場。それに続いて発売された「寝ている間にご飯が炊ける」夢の調理器具は、煤まみれの竈のある住空間を一変し」、女性たちの豊かな時間をつくり、社会進出を助けました。


Electric Rice Cooker

Panasonic Corporation

The electric rice cooker penetrated 50% or so of all Japanese households only four years after the“magic cooker” had been launched.


よっ、舞台裏!

もはやご飯を炊くだけではない、高機能調理器

スイッチひとつでお米が炊ける。それだけで嬉しかった時代は1980年代に終わりを告げました。炊いたお米をずっと温かく保つ機能、欲しい時間に合わせて炊いてくれるタイマー機能から、春夏秋冬の水や部屋の温度に炊きあがりが左右されない断熱機能まで、今や様々な機能が何食わぬ顔でついています。
最近では圧力やスチームを操ることで炊飯中の高温を維持。マイコンが好みの味まで覚えて炊いてくれます。さらに、お米だけではなくパンやおかずを作る機能までつき、炊飯器は高機能調理器へと姿を変えています。海外の方がお土産にすることも増え、世界の食を支えようとしています。