展示ゾーン:発見!世界一ライフ

あたたかい? つめたい? 昼も夜も、のども地球も

自動販売機

一般社団法人 日本自動販売機工業会

独自の工夫からたくさんの機能を持つ

1960年代、コーヒーメーカーと協力して温めて販売できる缶コーヒーとそれを販売できる自販機を開発。その後、1台の自販機で冷温の飲料を同時販売できる自販機を開発。さらに、缶の破損(へこみなど)をなくすために蛇行状の収納ラックを開発。これらの機能・構造は日本独自の技術です。缶飲料自販機の消費電力量が約20年間で70%削減されるなど、省エネ技術は世界一。街角にある自販機の中には部分冷却機能など日本の技術がつまっています。
近年では、災害時のインフラの一助としても見直されています。


beverage vending machine

Japan Vending Machine Manufacturers Association

This “Beverage Vending Machine” has a whole range of functions developed through the expertise that’s unique to Japan.


よっ、舞台裏!

いつも飲み頃! あったか~い、つめた~いの秘密

目の前の自動販売機から出てくる飲み物は、いつも適温。これって実はすごいことなんです。実現しているのは庫内床面にある冷却器(またはヒーター)と、断熱材で部屋をきっちり仕切って、つくった空気を下から上に循環させるしくみ。一番下の缶ほど飲み頃です。
じゃあ売切れ後の補充のあと、すぐに買うと飲み物はぬるいの? そう思うあなたはなかなかの切れ者。そんなこともあろうかと、1本残して「売り切れ」サインが出るものがほとんどです。実は、このしくみには別の理由もあります。缶を完全に抜いてしまうと、新しく補充するときに缶が立って詰まりやすくなってしまうので、それを防いでくれるのです。最近ではぬるい缶が出ないように、あらかじめ「準備中」のサインが出るものもあります。次に飲み物を買うときには、自動販売機本体にも目を向けてみてください。

※内部のしくみは、企画展内でも見ることができます。ぜひご覧ください!