とじる

WHO'S WHO

柳 長門

やなぎ・ながと

自然科学研究機構 核融合科学研究所
大型ヘリカル研究部
炉システム・応用技術研究系 准教授

photo2

略歴
1962年徳島県生まれ。85年京都大学工学部原子核工学科を卒業し、87年同大学院修士課程修了。89年核融合科学研究所助手、2000年助教授、2007年より現職。

専門(ご研究分野等)
プラズマ核融合理工学、超伝導工学

研究者を目指したきっかけ
小学校の授業で石油があと30年しかもたないと聞き、危機感を持ったことを覚えています。その後、高校生のときに読んだ本で、核融合が実現できれば世界に万遍なくエネルギーが行き渡り、愚かな戦争も回避できると読んで感銘を受けました。現在は、自然エネルギーの大規模利用に加えて、核融合エネルギーの選択肢をちゃんと持っておくことが、人類が将来に渡って文明を継続していくうえで必須と考えて研究に励んでいます。

信条・座右の銘
エネルギー開発に携わっているので、とりあえずエコロジストのつもりです。ハイブリッド車に乗って十年以上ですが、そろそろ電動自転車を買う計画を練っているところです。また、時代を先取りした草食系男子?(ただし食生活の意味)であることも、エコフレンドリーだと自負しています。

趣味
愛犬ボブとのボール遊びと考えごとをすること。

主な著書/主な論文
“Split and segmented-type helical coils for the heliotron fusion energy reactor”, to be published in Plasma and Fusion Research (2009)
「宇宙の核融合・地上の核融合」(クバプロ 2008)

関連情報
柳 長門WEBサイト
核融合科学研究所

高温超伝導磁気浮上コイル(この写真)や3次元高温超伝導磁気浮上列車(いずれも手作り)を使って子どもたちを驚かせることも重要な仕事(サイエンスコミュニケーション活動)です。自称、「電磁ろう」。