とじる

WHO'S WHO

小松 左京

こまつ・さきょう

作家

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略歴
1931年大阪生まれ。京都大学文学部イタリア文学卒。劇作家で小説家のピランデッロ(1867-1936)を研究。卒業後は、経済誌「アトム」の記者、ラジオ大阪の時事漫才台本の執筆などを行う。第1回SFコンテストで選外努力賞を受賞した「地には平和を」などを収録した処女短編集『地には平和を』の「地には平和を」と「お茶漬の味」が1962年直木賞候補に。64年処女長篇『日本アパッチ族』を発表。以後、日本の先駆的SF作家として活躍を続ける。作品では、新種のウィルスの蔓延や宇宙エレベーターなど、今日注目される科学的要素を数多く予見。科学者との対談集や文明論的著書も多い。日本SF作家クラブ会員、宇宙作家クラブ顧問、城西国際大学客員教授。

専門
SF小説

作家を目指したきっかけ
旧制中学3年の時に終戦を迎えたのだが、「一億玉砕」を覚悟した戦争の体験が大きい。別の可能性をフィクションの世界で求められるのではないか、と思った。

趣味
音楽

主な著書/論文
『日本沈没』日本推理作家協会賞受賞、『首都消失』日本SF大賞受賞の他、『復活の日』『エスパイ』『継ぐのは誰か?』など多数。

関連情報
小松左京ホームページ www.nacos.com/komatsu/