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生物の体のさまざまな模様は、どのようにしてできるのだろうか。このなぞにとり組み、ひとつの原理を実証した研究者が、近藤滋氏(名古屋大学大学院理学研究科教授)だ。動物の模様が、親から受けつがれる遺伝子情報だけではなく、海の波や砂丘の砂模様など、地球上にあらわれる普遍的な形象と同じ原理にもとづくとしたその成果とは? ひとりで踏み出した研究への第一歩は、意外にも、コンピュータの祖、アラン・チューリングへのまなざしから始まった。取材・文=提髪玲子(日本科学未来館 科学コミュニケーター) *左は、チューリングの反応拡散波理論で変わるニコちゃんマーク →詳しくは本文へ