特集 vol.2 Re:バザール サイバースペースの"共創"新時代

日々進化するネットワークテクノロジー。しかし、なぜこれほどまでに役にたち、楽しめるものになったのか。
この特集では“共創”(共に創る行為)をキーワードに、サイバースペースの今と、それを支えるもの、そして、これからについて考えてみたい。

特集タイトルの「バザール」は、1992年、エリック・レイモンドが発表した『伽藍とバザール』にちなんでいる。この論文は、ソフトウェアのソースコードを公開し不特定多数がボランタリーに開発し合う“オープンソース”という考え方に弾みをつけた。
レイモンド氏は論文の中で、オープンソースによる自らの開発方式を「バザール方式」と名づけている。

『伽藍とバザール』から約15年。今日のインターネットやネット上の各種サービスは、“バザール方式”が生み出した膨大なフリーソフトウェアによって支えられている。
そして今や“バザール方式”は、ソフトウェア開発にとどまらず、サイバースペース上のあらゆる知的活動に取り入れられつつあるようだ。

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全世界プログラミング 知的活動2.0後の知的生活のすすめ

コラム 楽しく"共創"

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