日本科学未来館では、大学・研究機関等による研究プロジェクトの活動拠点として利用いただける「研究エリア」を併設しています。下記のとおり、研究エリアに入居する研究プロジェクトを募集します。

募集要項

対象施設

3室 (面積:57㎡、91㎡、114㎡、 天井高:3m)

募集期間

2020年10月26日(月)10:00~11月27日(金)12:00(正午)

入居時期

2021年4月以降(入居開始日は未来館との協議により決定します。)

入居期間
  • 施設に入居できる期間は最長6年間です。(入居期間が6年間に満たない研究プロジェクトは、契約期間の最終年度に行う公募へ改めて応募することが可能です。)
  • 入居期間の満了をもって契約終了となり、更新はありません。
  • 競争的資金制度による研究プロジェクトの入居期間は、その資金の獲得期間内に限ります。
  • 研究室の環境整備、原状回復および退去は、契約期間内に行っていただきます。
対象プロジェクト

以下をすべて満たす研究プロジェクトが対象となります。

  • 競争的資金制度または大学・公的研究機関により承認されたプロジェクト
  • 希望する入居期間において研究資金が安定的に確保されており、研究室の運営資金や光熱水費、退去時の原状回復経費の支出が可能なプロジェクト(研究資金の確保を証する書類等の提出を求める場合があります。)
  • 申請者が日本国内に居住する研究者であるプロジェクト
  • 科学コミュニケーション活動を行う目的と意欲があるプロジェクト
入居条件

入居にあたっては、以下の条件をすべて満たすことが必要です。

  • 研究室内において、研究活動を実施すること。
  • 未来館の科学コミュニケーターと協働した科学コミュニケーション活動(研究室ツアー、トークイベント、実証実験イベント等。オンラインでの活動を含む)を、年6回程度、定常的に実施すること。
    (科学コミュニケーション活動の形態や実施内容・時期・規模等については、採択後から相談に応じます。具体的な活動例は、未来館研究エリアのホームページを参照してください。)
    「研究エリア」ページ
  • 未来館内の活動にあたっては、安全確保や倫理面に関し、各省庁が定める法令・省令・倫理指針等を遵守すること。
    (個人情報を取り扱う研究活動については、所属機関の倫理委員会等の承認を得る等、生命倫理・安全対策に関する法令等に基づく所定の手続きを行っていただきます。)
  • 研究室の見学(来館者、オンライン視聴者)を想定し、室内を整備すること。
  • 科学コミュニケーション活動の年間実績について、未来館に対して書面および発表による報告を行うこと。
  • 取材、視察の対応に協力すること。
  • 未来館ホームページや館内のプロジェクト紹介パネル等への情報提供を行うこと。
入居費用

研究室および付帯施設は無償で利用いただけますが、以下の費用については負担いただきます。(研究室については使用貸借契約を締結します。)

  • 研究環境の整備に伴い必要となる移設費用および施設改修費
  • 研究に必要な機器、備品、什器等の購入および搬入出の費用
  • 光熱水費(電気・水道・ガス・給湯・空調): 実費相当額を未来館から請求します。
  • 電話・インターネット通信費(敷設費用等を含む)
  • 廃液処理、産廃等の費用
  • 未来館における科学コミュニケーション活動にかかる費用
  • 退去時の原状回復(※)および撤収に要する費用
  • 使用貸借契約による施設貸出のため、原状回復には利用者が設置したすべての設備・造作・間仕切・建具・実験機器・備品等の撤去のほかに、自然消耗および経年劣化による損耗の修繕(床タイルの全数張替、壁・天井・鉄扉部の全面塗装等)が含まれます。
応募スケジュール

応募から入居開始までのスケジュールは以下の通りです。

①応募書類の受付開始
2020年10月26日(月)10:00
②応募書類の受付締切
2020年11月27日(金)12:00(正午)
③ヒアリング審査実施の有無の連絡
2020年12月10日(木)まで(予定)
④発表資料の提出
2020年12月18日(金)まで(予定)
⑤ヒアリング審査
2020年12月23日(水)(予定)
⑥審査結果の通知
2021年1月中
⑦活動計画等に関する協議、契約締結
2021年1月~3月
⑧研究環境整備、入居開始
2021年4月以降
応募方法

以下から応募書類(Word形式)をダウンロードし、必要事項を入力の上、電子データと紙媒体にて提出してください。

別ウィンドウで開きます募集要項

別ウィンドウで開きます応募書類

【提出の手順】

①押印前の応募書類(Word形式)を以下の「応募書類提出フォーム」にアップロードしてください。

応募書類提出フォーム

②所属機関長による押印済の応募書類(紙媒体)1部を以下の宛先へ郵送してください。(募集期間内必着とします。)
〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
日本科学未来館 事業部 研究エリア担当 鶴ヶ崎(つるがさき)、 三ツ橋(みつはし)宛

③電子データおよび紙媒体の応募書類を受領後3営業日内に、未来館から受領確認メールを送ります。この受領確認メールをもって応募完了とします。

審査方法

応募書類およびヒアリングの内容に基づき、機構の役職員から構成される日本科学未来館研究施設運営委員会にて審査を行います。審査結果は、Eメールと文書により通知します。

  • 応募内容や応募数によっては、ヒアリング審査の対象を絞り込む場合があります。
    ヒアリング審査の対象となるかどうかは、応募者全員へお知らせします。(ヒアリング審査の参加者には、参加方法の詳細をあわせてお知らせします。)
審査項目・観点
  • 研究概要:
    未来館において実施する研究の社会的・科学的意義、研究エリアの事業趣旨への適合性等
  • 研究資金および施設使用の計画:
    研究資金、入居期間、使用面積、運営体制、安全管理体制の妥当性・合理性等
  • 科学コミュニケーション活動:
    未来館における科学コミュニケーション活動の目的、内容、波及効果、およびそれらの適切性・実現性・発展性等
留意事項
  • 応募内容が事業趣旨・目的および対象プロジェクトの要件に合致していない場合、応募書類の項目記載が満たされていない場合、虚偽の内容が記載されている場合等には、審査の対象外とします。(これらが採択後に判明した場合、採択の取り消しや退去を含む必要な措置を講じます。)
  • 応募書類の作成やヒアリング審査に係る経費は、応募者に負担いただきます。
  • 応募書類は「独立行政方針等の保有する個人情報の保護に関する法律」その他の観点から、他の目的に使用することはありません。応募内容に関する秘密は厳守します。
  • 提出された応募書類は返却いたしません。
案内・見学

研究エリアの詳しい案内や施設の見学希望、応募書類の作成にあたりご不明な点等がありましたら、以下の問い合わせフォームへ件名「研究エリア入居プロジェクト募集について」として、所属、氏名、電話番号、メールアドレス、相談内容等をお送りください。

  • 対応期間:2020年10月26日(月)~11月20日(金)17:00

お問い合わせフォーム

研究エリアの概要

事業趣旨・目的
  • 先端の科学技術研究を一層推進し、成果を創出するための場を提供します。
  • 科学コミュニケーションの活性化に向け、研究者自らが研究内容・成果を市民に紹介し対話する機会、および研究活動への市民参画を促す機会を提供します。
所在地

東京都江東区青海2丁目3番6号 日本科学未来館内

開設

2001年7月

構造

鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、8階建

室数

12室 (3・4・5階部分、 2020年4月時点)

施設概要
  • オフィス仕様、什器類(机・椅子等)なし、空調あり
  • 鍵:電子錠(カードキーは未来館が発行)
  • 電源・水道・給排水・ガス:あり(配線・配管等の工事は利用者にて実施)
  • 電話・ネットワーク環境:なし(利用者にて整備)
  • 床:耐荷重500kg/㎡、フリーアクセス
  • 実験用排水槽:なし(実験排水処理は利用者にて手配)
  • ドラフトチャンバー用の排気システム:なし(利用者にて設置)
  • 安全レベル:P2レベルまで改修可
  • 強磁気の使用:不可
  • 放射線・下限数量以下の放射性同位元素、毒劇物の使用:条件付きで可能(※)
  • 重金属の使用:条件付きで可能(※)
  • 使用にあたっては、必要な施設改修、所属機関における管理者の設定、関係機関への各種届出、管理体制を含む研究計画の提出、調達・保管・使用・廃棄状況に関する定期的な報告が必須条件となります。また、放射性同位元素については、研究エリア内での総量が下限数量以下となるよう調整します。
施設の特徴
  • 研究室や展示場等を、対話活動やトークイベント等の科学コミュニケーションの場や、実証実験等による研究開発のフィールドとして活用いただけます。
    (それにより、研究過程や成果に対する一般の理解、研究開発への一般からのフィードバック等を得ることができます。)
  • 来館者向け、またはオンラインの科学コミュニケーション活動の企画・実施について、未来館の科学コミュニケーターが支援します。
  • 未来館の情報発信媒体を通じ、科学コミュニケーション活動等の成果をアピールできます。
  • 多様な分野の研究プロジェクトが活動しており、異なる分野の研究者との交流が可能です。
  • 国際研究交流大学村(東京国際交流館、産業技術総合研究所臨海副都心センター、日本科学未来館で構成)の中央に位置しています。
  • 低廉な費用で利用いただけます。 ※詳しくは募集要項の「入居費用」を参照してください。
付帯施設

以下の付帯施設を利用いただけます。

  • セミナースペース(6階・面積 約90㎡・天井高 2.5m):
    少/中人数の研究講習、会議、打ち合わせ等に利用いただけます。
  • 研究開発・実験スペース(1階・面積 約285㎡・天井高8m):
    広い空間を必要とする実験や開発、デモンストレーション等のフィールド、ワークショップ等の会場に利用いただけます。
現在の入居プロジェクト

入居プロジェクトの概要や活動は、研究エリアのホームページで紹介しています。
入居プロジェクト紹介

新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み

研究エリアへの入居にあたっては、それぞれの所属機関の方針および未来館のガイドラインに従い、感染拡大防止対策を講じていただきます。
感染拡大防止への取り組み

お問い合わせ

日本科学未来館 事業部
プログラム企画開発課
03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
WEBでのお問い合わせ