月面開発時代の「食」について考えるオンラインイベント開催

全国の科学館やウェブでアンケートも実施

日本科学未来館

日本科学未来館(館長:毛利衛)は2020年9月27日(日) 、オンラインイベント「2050年、みらいのお月見!ちきゅうをながめながら、何食べる?」を開催します。小学校低学年以上の方を対象に、中秋の名月を前に、食を通じて2050年の月面での暮らしについて考えます。

2024年に月に再び人を送り込むアルテミス計画が動き出すなど人間の活動領域が月にまで拡大しようとしています。さらに将来的には、月面に町がつくられ、大勢の人々が月で生活するようになっているかもしれません。水や空気、さまざまな生態系サービスなど私たちが生きていくうえで欠かせないものがない月面で、どのように暮らすことができるでしょうか。

宇宙における食に詳しいゲストスピーカーをお呼びして、月にある限られた資源を活用して、食料を生産する方法を紹介いただきます。また現在進められている最新のフードテックもご紹介します。さらに月における食と食文化がどのようなものになるのかを考えていくために、イベントに先だって、未来館のほか全国4か所の協力科学館やウェブを通じてアンケートを実施します。地球から運んだ食材でつくる高価なお弁当、月面の工場でつくった食材でつくる比較的安価なお弁当、かたちや味を自由に変えられる未来のテクノロジーでつくられた安価なお弁当。この中から、月面で食べたいものを選んでもらう楽しい内容となっています。調査結果は当日のイベントなどでお知らせします。

ゲストスピーカー

田中 宏隆氏 (株式会社シグマクシスディレクター 一般社団法人SPACA FOODSPHERE理事)

菊池 優太氏 (JAXA J-SPARCプロデューサー 一般社団法人SPACA FOODSPHERE理事)

開催概要

タイトル
2050年、みらいのお月見!ちきゅうをながめながら、何食べる?
開催日時
2020年9月27日(日) 17:30~18:50
視聴方法
YouTubeライブにて放送 ※視聴URLは後日お知らせします。
詳細URL
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202009091550.html
主催
日本科学未来館
協力
はまぎん こども宇宙科学館、福井県児童科学館 エンゼルランドふくい、旭川市科学館サイパル、福岡市科学館

ジオ・コスモスでお月見

未来館では9月17日(木)から、中秋の名月の10月1日(木)まで、球体ディスプレイ「ジオ・コスモス」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月の姿を映し出します。