今後10年の方針「Miraikanビジョン 2030」を発表

日本科学未来館は4月1日、浅川智恵子が第2代館長に就任したのにあわせて、今後10年間、未来館が進むべき方向性を示した「Miraikanビジョン 2030」を発表しました。

人工知能やバイオテクノロジーをはじめとする科学技術の進化によって、人類がこれまでできなかったことができるようになる一方で、人為起源の気候変動や生物多様性の損失などが進み、人類の持続可能性が脅かされています。この時代に未来館はミュージアムとして何ができるでしょうか。浅川は就任が決まった昨年4月以来、スタッフらと議論を進め、その方向性を「Miraikanビジョン 2030」としてまとめました。

本ビジョンでは「あなたとともに『未来』をつくるプラットフォーム」というフレーズを掲げて、今後さまざまなアクションを展開していきます。来館して科学技術のことを知ってもらうだけではなく、未来館がさまざまな課題解決や未来社会づくりに向けて、年代や国籍、障害の有無などに関係なくあらゆる人が参加して、研究者らとともにアイデアや取り組みを生み出し、さらには社会に広めるための実験を行っていく環境でありたいという決意を込めています。

「Miraikanビジョン 2030」について詳しく見る

Miraikanビジョン 2030