超音波振動で不思議な触感を体験 常設展示「計算機と自然、計算機の自然」に新コンテンツが登場
[2021年2月19日(金)~]

日本科学未来館では、2月19日(金)に3階の常設展示「計算機と自然、計算機の自然」に新コンテンツ「この触感は想定外です」を公開しました。超音波振動を用いた触感の変化を体験できる展示です。
私たちは物の表面の質感を、目で見たり指でなでたりして判別しています。でも、その質感は人工的に操作されているかもしれません。
新コンテンツでは畳縁に使われる伝統的な織物とそれを高精細立体印刷で再現したものが並んでおり、見た目はそっくりなこれらの触り心地を比べられます。さらにそこに超音波振動が加わったときの不思議な滑らかさへの変化を体験することで、触感とは何かについて改めて考えてみることができます。
展示概要
- タイトル
- 「この触感は想定外です」
- 公開日
- 2021年2月19日(金)
- 場所
- 日本科学未来館 3階 常設展示「計算機と自然、計算機の自然」内
- 入館料
- 大人630円、18歳以下210円、小学生未満無料
- 開館時間
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10:00~17:00 ※火曜休館
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、ご来館には日時指定の事前予約が必要です。
- 詳細URL
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https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/digitallynatural/
※「詳しい解説」から新コンテンツに関する解説をご覧いただけます。