バイオテクノロジーの研究にチャレンジする「アンバサダー・プログラム」参加者募集!


バイオテクノロジーの理解を深める国際プログラム「ワールド・バイオテクノロジー・ツアー」(※)の一環で、2015年4月から約8ヵ月間にわたってバイオテクノロジーに関する課題研究にチャレンジする「アンバサダー・プログラム」への参加者を募集します。
対象は14 歳~18 歳。アンバサダーとして選出された方は、バイオテクノロジーに関して疑問に思っていることや興味のある問題に対して、科学的なアプローチで研究計画をつくり、研究を進め、そのプロセスや成果を伝えていきます。
研究活動では、未来館の科学コミュニケーターがメンターとして参加者(アンバサダー)とペアを組み、継続的にサポートします。
このアンバサダー・プログラムの参加者を募集しますので、この貴重な機会にぜひ応募ください。

※ワールド・バイオテクノロジー・ツアーの詳細はこちら


128_mohri.jpg

バイオテクノロジーの研究にチャレンジしてみませんか?
アンバサダー・プログラムにて8ヶ月にわたり様々な体験をしていただき、みなさんの科学的な視点や自発的に学ぶ⼼がさらに伸びていくことを期待しています。また本プログラムを通じて、未来の科学技術を担い、国際的に活躍できるような若者が育っていくことを願っています。

日本科学未来館 館長 毛利 衛

募集要項

1.募集対象

応募条件

次の全ての条件を満たす方が応募できます。
・14歳~18歳の方(2015年4月1日現在)
・個人で参加できる方
・未来館に通うことができる方(遠方の方はお断りする場合があります。)
・月2回程度の頻度で基本的に全ての活動に参加できる方(相談に応じます)
・必要な場合は保護者が送迎できる方(取材先などで現地集合・解散となる場合があります。)
・下記6.参加規約に同意いただける方

募集人数

5名前後

2.研究のテーマと手法

研究テーマ

生物学、生命科学といったバイオテクノロジーに関すること(たとえばiPS細胞、ワクチン、品種改良、遺伝子組換え、バイオエタノールといったトピック)であれば、自由に受け付けます。
例:納豆に使われる大豆のほとんどが「遺伝子組み換えでない」のはなぜだろう?
例:インフルエンザのワクチンを打つことを義務化するべきだろうか?
※バイオテクノロジーとは、「動物や植物、細菌のような生き物の力を利用して、私たちの健康や食糧生産、エネルギー問題や環境問題などに役立てる分野」のことです。

研究手法

研究活動では、研究所や大学の研究室を訪問し第一線で活躍する研究者を直接取材するなど、科学の最先端の現場に触れる機会が得られます。
研究テーマを決め、研究計画を作り、調査研究を進めます。研究は、取材や文献調査などの調査研究が中心となります。(特殊な実験環境やスキルを要する細胞や生物を用いた実験については、相談に応じます。)その他、未来館の展示場を活用し、設定した課題について来館者からフィードバックを得る調査もできます。

3.参加費と表彰

参加に係る費用

本プログラムの参加費は無料です。また、来館や研究所訪問などに要する参加者の交通費(当方規程により算出)は、未来館が負担します。スケジュールによっては弁当を持参いただくことがあります。

海外科学館と世界科学館サミットへのご招待

最も優れた研究をされたアンバサダーを1名表彰し、2016年のワールド・バイオテクノロジー・ツアー開催館のうち海外の科学館1館への視察にご招待します。また、最優秀アンバサダーは2017年の世界科学館サミットにプレゼンテーターとして招待されます。

4.応募と選考

応募方法

応募フォームに必要事項を応募者ご自身が手書きで記入の上、郵送、メール(原稿をスキャンの上、PDFファイルを添付)のいずれかによって提出してください。
郵送先: 〒135-0061 東京都江東区青海2丁目3番6号 アンバサダー・プログラム事務局宛
メール: jpg

応募フォーム[PDF]

応募期限

2015年2月27日 (金)
郵送:当日消印有効
メール:当日中

アンバサダーの主な選考基準

① 意欲的に課題研究に取り組める方、研究テーマの設定理由が明確な方
② 英語で海外のアンバサダーと積極的に交流してみたい方

アンバサダーの選考スケジュール

3月9日(月)まで
書類審査
通過者のみ面談日時について連絡します。

3月15日(日)もしくは21日(土)
面談(書類審査の通過者のみ)
14:00~17:00に約30分、未来館にて
日時は相談に応じます。

3月27日(金)まで
選考結果の発表
未来館役職員による選考委員会によって決定し、
選考結果を応募者全員にメールでお知らせします。
※選考状況についてのお問い合わせはご遠慮下さい。

5. プログラムのスケジュール

キックオフミーティング

2015年4月5日(日)14:00~16:00未来館にて
みなさんの研究をサポートするメンター役の科学コミュニケーターと顔あわせを行います。研究のテーマや方向性、計画などについて、色々相談してみましょう。

研究活動

2015年4月~10月
週末や、特に夏休み期間を活用します。みなさんや取材先などの都合を考慮しながらスケジュールを組んでいきます。
その他、ポルトガルとベルギーの科学館でも活動しているアンバサダーたちとTV会議などで交流をしながら進めていきます。国際交流に向けて米国人英語講師が支援します。意欲のある方は、英語でのプレゼンテーションにも挑戦できます。また、サイエンティスト・トークや実験教室、Miraikanオープンラボなどのワールド・バイオテクノロジー・ツアー関連イベントにも参加いただきながら、バイオテクノロジーへの知見を深めていきます。

研究成果の発表と最優秀アンバサダーの表彰

ポルトガル、リスボンの科学館
パビリオン・オブ・ナレッジ シエンシア・ヴィヴァ


ベルギー、メヘレンの科学館
テクノポリス



2015年11月
日本最大級の科学の祭典「サイエンスアゴラ」(未来館にて開催)にてアンバサダーがそれぞれ発表します。効果的なプレゼンテーションについて科学コミュニケーターが指導します。
最優秀アンバサダーを、未来館の決定する審査員と未来館館長毛利衛、他職員による審査委員会によって審査します。創造性、研究の手法と構成、プレゼンテーション手法を基準に審査し、最も優れた研究をされたアンバサダーを1名、表彰します。

6.参加規約

・参加者は、事前に保護者の許可を得る必要があります。
・未来館は、本プログラムの模様を写真・動画などにより記録し、この記録や最優秀アンバサダーの氏名などを広報活動などに使用します。
・未来館は、個人情報を本プログラムの選考・運営・管理等の目的でのみ利用し、それ以外の目的では利用しません。


研究をサポートするメンターからのメッセージ

SC

「21世紀はバイオテクノロジーの時代。世界で初めての新発見をするのはあなたかもしれません。みなさんの好奇心を私たちが全力でサポートします!」
志水正敏・新山加菜美(科学コミュニケーター)

お問い合わせ先

ご不明な点がありましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
アンバサダー・プログラム事務局
jpg

関連リンク

2015年、ワールド・バイオテクノロジー・ツアー開催決定!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Twitterでリンクをあなたのフォロワーに共有する

お知らせ