「高校生カフェメニューコンテスト in 陸前高田」開催

お皿と盛りつけからイメージを膨らませる スタッフと高校生のコラボレーション レストランシェフが地域固有の食材を紹介 はじめて厨房に入る高校生

日本科学未来館は株式会社リコーと、岩手県陸前高田市で高校生が創作メニューを開発するコンテスト「高校生カフェメニューコンテスト in 陸前高田」を開催します。

このコンテストは、岩手県立高田高等学校の在校生9名が地域の人々が集う3つのカフェそれぞれのスタッフとチームを組んで開発するオリジナルメニューを競うものです。テーマは、高齢者が懐かしい思い出を思わず語り出すような、そして地元の魅力を再発見して広く発信したくなるようなメニュー。創作したメニューは期間限定で各カフェにて販売されます。コンテストの審査は単に優劣をつけるのではなく、創作メニューそのものの評価に加えて、メニューの開発過程で参加者が経験した地域の方々とのふれあいや失敗経験なども踏まえて、さまざまな観点から行われます。次世代を担う若者たちが地域の方たちとの交流を広げ、新しいアイデアを形にすることで、社会に貢献する人材に成長していくことを期待しています。

12月13日にはコンテストに参加する生徒、カフェのスタッフの方々をはじめ関係者が高校に集い、キックオフ会議が開かれました。各チームは1月末まで打合せと試作を重ねてメニューを創作していきます。

またユニークな取り組みとして、高校生がメニューのアイデアを出すディスカッションでは、打合せの活性度を認知科学の知見などを応用して測る「ブレスト測定システム」 を使った実験も行います。これは、Mozilla Japan が開設するオープンなものづくりの場「Mozilla Factory」において、 未来館とリコーが開発した Web アプリケーションで、将来的には無償配布されソースコードも公開される予定です。

未来館では科学技術と社会とのコミュニケーションの活性化を図るため、産業界との協力関係を構築する「パートナーシップ制度」を導入しており、同制度の「オフィシャルパートナー」であるリコーとは、平成18年10月よりさまざまな活動に取り組んできました。平成23年8月には、陸前高田の高校生が復興の象徴となる交流施設を自由に発想してそのアイデアを市長へプレゼンテーションする「学生復興会議」を開催しました。

コンテストの概要

名称: 高校生カフェメニューコンテスト in 陸前高田
スケジュール:
・メニューの考案と試作: 平成25年12月下旬~平成26年2月初旬
・創作メニューの販売: 平成26年2月14日(金)~2月23日(日)の定休日を除くランチ営業日
・成果発表と表彰: 平成26年2月23日(日)
参加者: 岩手県立陸前高田高等学校 在校生9名
参加カフェチーム: ハイカラごはん職人工房、Bricks.808、りくカフェwithわいわい
主催: 日本科学未来館、株式会社リコー
共催: 岩手県立高田高等学校
協力: 黄川田美和(陸前高田まちづくり協働センタースタッフ)、菅原由紀枝(特別養護老人ホーム高寿園給食サービス部長 管理栄養士)、原田良一(レストランあさひやオーナーシェフ)、特定非営利活動法人SET、特定非営利活動法人ソウルオブ東北
後援: 陸前高田市、陸前高田商工会青年部

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