3月17日(水)より3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第6期展示「ジキルとハイドのインタフェース」を公開いたします。

常設展示「メディアラボ」は、先端情報技術による表現の可能性を、定期的な展示更新を行いながら紹介していくスペースです。第6期となる今回は、稲見昌彦氏(慶應義塾大学大学院 教授)の作品群を展示します。
コンピュータの世界と現実世界とをつなぐ稲見氏の作品は、テクノロジーの進歩によって失われつつある人間らしさを取り戻す試みともいえるでしょう。

メディアラボ第6期展示「ジキルとハイドのインタフェース」

公開時期 2010年3月17日(水)~2010年6月14日(月)
※第5期展示「感覚回路採集図鑑」は3月1日(月)をもって終了します。

展示作品

リラティブ・モーション・レーシング
《リラティブ・モーション・レーシング》
ストップ・モーション・ゴーグル
《ストップ・モーション・ゴーグル》
ストローライク・ユーザ・インタフェース
《SUI(ストローライク・ユーザ
・インタフェース)》

《オーギュメンテッド・コロシアム》 (2005)
プロジェクタから投影されたCG映像と、ラジコンカーがリアルタイムで連動して対戦型ゲームができる作品。

《リラティブ・モーション・レーシング》 (2007)
車型ロボットが、ディスプレイに表示された道路の上の指標画像を読み取り、その上に乗るようにして走行する。ロボットの動きが実際よりダイナミックに感じられる。

《光学迷彩》 (1998)
物体を光学的にカモフラージュする技術。物体の背後の映像をプロジェクタで投影し、あたかも透けたように見せる。

《ストップ・モーション・ゴーグル》 (2008)
内蔵したシャッターが高速に開閉を繰り返すことで、動きによる網膜像のズレを抑え、動体視力を高める。SIGGRAPH2008, New Tech Demos選出作品。

《ビュー・ビュー・View》 (2007)
遠隔地にいる相手とスクリーンを通して風によるテレコミュニケーションを実現した作品。遠くにいる相手と息遣いが送受信できる。2007年文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞作品。

《毛ディスプレイ》 (2009)
人の手が触れた瞬間に毛を逆立てたり、毛並みを移動したりする。猫が敵を威嚇する時のような、毛を使った様々な表現が可能。

《SUI(ストローライク・ユーザ・インタフェース)》 (2005)
食べ物を吸い込む時の圧力・振動・音を再現し、吸い込む感覚を体験できる世界初の装置。

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