2009年10月7日(水)より3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第5期展示 「感覚回路採集図鑑」を公開します。


 

常設展示「メディアラボ」は、先端情報技術による表現の可能性を、定期的な展示更新を行いながら紹介していくスペースです。第5期となる今回は、感覚のしくみを利用した新しいインターフェイス技術の研究を行っている、安藤英由樹、渡邊淳司の両氏による作品群を展示します。展示作品から得られる不思議な感覚は、情報技術との新しいつながり方を予見させるものとなるでしょう。

メディアラボ第5期展示 「感覚回路採集図鑑」

【公開時期】2009年10月7日(水)~2010年3月1日(月)
※第5期展示 「感覚回路採集図鑑」は、好評につき、3月1日(月)まで期間延長いたします。ぜひこの機会にご来館ください。
※第4期展示「微笑みトランジスタ」は9月28日(月)をもって終了します。

展示作品


《ピカピカの回路》

《デコボコの回路》

《グググの回路》
 

《ピカピカの回路 (Circuit of "Saccade-based Display")》
視覚をテーマとした作品。人間が無意識のうちに行っている眼球運動(サッカード現象)を利用して、1 本の光点列により2 次元のカラー画像を映しだすディスプレイ。目を動かした瞬間だけ鮮やかな画像を見ることができる。
 

《ザワザワの回路 (Circuit of "Moving Ultrasonic Speaker")》
聴覚をテーマとした作品。空間のあらゆる場所を振動させる超音波を出すスピーカー。いろいろな場所から音がザワザワと聞こえてくる。
 

《デコボコの回路 (Circuit of "Touch the Invisibles")》
触覚をテーマとした作品。爪の上にデバイスを貼り付け、指先に触覚を与える。爪側から振動を与えるのにもかかわらず、指腹にデコボコした感覚を感じる。第10 回メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞作品。
 

《ユラユラの回路 (Circuit of "Save YourSelf !!!")》
前庭感覚(三半規管などで知覚する傾きや加速度の感覚)をテーマとした作品。三半規管に弱い電流を流すことにより、バランス感を操作する。水の上に浮かぶ小さな人形の揺れを疑似体験できる。
 

《グググの回路 (Circuit of "Tricky Shadow")》
身体感覚をテーマとした作品。動いている人間を撮影し、100 分の1 秒以内に、その影の画像を提示する。体が自分の影に引っ張られる感覚が得られる。

 

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