2009年5月20日(水)より3階「情報科学技術と社会」にて、メディアラボ第4期展示「クワクボリョウタ:微笑みトランジスタ」を公開します。


常設展示「メディアラボ」は、年3回程度の展示更新を行いながら先端情報技術やそれらを利用した表現の可能性を紹介していく展示空間です。第4期となる今回は、新しいコミュニケーションの形を生み出し、日常生活を楽しくしてくれる作品群を展示します。情報技術やメカトロニクスを駆使したこれらの作品を通して、機械や装置が人の感情を刺激しコミュニケーションのあり方を変えていく可能性を考えます。

メディアラボ第4期展示 「微笑みトランジスタ」

【公開時期】 2009年5月20日(水)~9月28日(月)
※第3期展示「博士の異常な創作」は5月11日(月)をもって終了します。

展示作品


《ニコダマ》

《シ'|フ'|ン》

《PLX》

《ニコダマ》 (2009)
人間の目玉の形を模したガジェット(機械仕掛けの小物)。ニコダマを2つ並べるとパチパチと瞬きを始め、身の回りのものにくっつけるとそこに顔が現れるように感じる。

《シ'|フ'|ン》 (2009)
もしもしっぽがついていたら、人はどのように振る舞うのか。人の動きに反応して動作するしっぽを装着して、人がかつて持っていた感覚を思い起すという作品。

《PLX》 (2001)
対面した二人が別々のテレビゲームで遊んでいるように見えて、実は同じゲームをしている。裏と表を見ている人同士のすれ違う関係やコミュニケーションのズレを表現した作品。

《デューパールーパー》 (2001)
ばちでテーブルを叩くと、そのリズムを真似て叩き返す機械。

《ヘブンシード》 (2000)
投げたり転がしたりすると、動きに合わせて、マンガの世界のような音がするボール。

《ヴォモーダ》 (2000)
話し相手の声に合わせて画面上の顔の絵が動く。そして話の内容とは関係なくいつもニコニコしている、というテレビ電話。

《ビットハイク》 (1999)
8×8ドットの情報でつくられるアニメーション。数値化される情報量が少ないからこそ、様々な情感をもたらす。


クワクボリョウタ
メディアアーティスト。1998年から主にエレクトロニクスを用いたデバイス作品の制作を開始する。遊べる作品を心がけつつ、デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線上で生じる現象をクローズアップしている。

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