「未来をつくるラボ」では、開発中のテクノロジーをいち早く体験したり、研究者とアイデアを交換したりできる実証実験を行っています。
実証実験テーマ
デジタルサイネージの映像技術で人の行動変化を促し、未来の都市空間をつくる。
大きな都市の繁華街、駅や空港、商業施設などの公共空間には、たくさんの「デジタルサイネージ」と呼ばれる大型モニターが設置され、広告やニュースなどさまざまな映像が流れています。
これらのサイネージに広告や情報を流すだけでなく、新たな映像技術による演出を加えることで、その場にいる人々の行動や気持ちに変化を促そうとする研究が進んでいます。たとえば、駅の通路を歩く人々の方向や位置を変化させて混雑を緩和させるなど、快適で楽しく歩ける都市空間の創造を目指しています。
体験①:サイネージ空間を歩いて、行動の変化を体験しよう!
錯覚現象を取り入れた映像を多数のサイネージに表示し、空間を歩く人の行動がどのように変化するのかを検証します。
サイネージによって、人の動きや流れは変わるのでしょうか? 実際にサイネージ空間を歩き、その変化を体感してみましょう。
体験②:連動するサイネージ映像で、気持ちの変化を体験しよう!
複数のサイネージを連動させ、ダイナミックな映像を映し出すことで、人の気持ちがどのように変化するのかを検証します。
映像から迫力や臨場感を感じたり、リラックスした気分になったりするでしょうか? サイネージの映像を眺めながら、みなさんの気持ちの変化を観察してみてください。
実証実験研究者
吹上 大樹
NTT株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員
博士(学際情報学)。視覚科学に基づくメディア技術の研究に従事。
三河 祐梨
東京大学 大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻 助教・JSTさきがけ研究員
博士(情報理工学)。VR・ARの大空間ディスプレイシステムの研究に従事。
開催概要
- 開催日時
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体験①
2026年1月29日(木) ~2月15日(日)
各日10:00~17:00
※2月3日(火) 、2月10日(火) は休館
体験②
2026年2月18日(水) ~3月2日(月)
各日10:00~17:00
※2月24日(火) は休館
- 開催場所
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日本科学未来館 1階
体験①:シンボルゾーン、体験②:ミュージアムショップ前
- 対象
- どなたでも
- 参加費
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無料
※常設展・特別展・ドームシアターご鑑賞には別途料金が必要です。
- 参加方法
- 直接会場へお越しください
- 撮影について
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・イベント中にカメラ撮影が入り、主催および協力機関(未来館、NTT株式会社、東京大学等)のホームページやSNS、パンフレット等の広報物、学術研究発表や各種報告書等で使用される場合があります。撮影不可の場合には、遠慮なくその旨をスタッフまでお申し出ください。
・お客様ご自身による写真や動画の撮影について、個人でお楽しみいただく範囲であれば撮影いただけますが、他者の方が映り込まないようにご注意ください。
- 注意事項
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・イベントにおける参加者の意見、作成した成果物は研究・広報目的のためイベント終了時に回収させていただきます。成果物の著作権はすべてNTT株式会社に帰属します。これらの成果物は学会発表・展示・報道などで紹介することがあります。イベント開始時にこれらに関する著作権譲渡同意書にご記入いただきます。
・実験中はLiDARで人流を計測します。得られた人流の点群データは非個人情報として扱われますが、取得後3カ月以内に破棄します。
- 主催
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日本科学未来館
NTT株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所
東京大学
- お問い合わせ先
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日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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