身体性メディアプロジェクト「Cyber Living Lab」イベントレポート
身体性メディアプロジェクト「Cyber Living Lab」 研究者トーク&展示
日本科学未来館の研究エリアに入居している研究プロジェクト、身体性メディアプロジェクト「Cyber Living Lab」は、今から12年前の2013年に「さわれる情報環境」プロジェクトとしてはじまりました。その後、2016年からは身体性メディアプロジェクトに名前を変え、生活空間を備えた「リビングラボ」環境の中で、人の「カラダ」の感覚や機能を拡げる新しい技術や体験(メディアテクノロジー)を生み出してきました。
今回は、未来館での12年間にわたる研究活動を振り返りながら、次の未来を描き出す2つのイベントを行います。研究者のお話を聞いたり、プロジェクトが開発したデバイスを手に取って体験したりしながら、「未来のメディアテクノロジー」をソウゾウ(想像/創造)してみましょう!
身体性メディアプロジェクトがこれまで、どのような新しい技術や体験をつくってきたのかをお話します。人の存在そのものを遠くに伝えるロボットや、「さわった感覚」を伝える装置、多様な人のコミュニケーションを支援する道具など、幅広いメディアテクノロジーをプロジェクトから生み出してきました。
トークの前半では、新たなメディアテクノロジーをめぐる未来館での12年間の活動を振り返ります。オープンラボ、常設展、ワークショップなど、未来館の科学コミュニケーターと協力しながら実施してきたさまざまな展示やイベントをご紹介します。またトークの後半では、みなさんから「未来のメディアテクノロジー」のタネを集め、研究者と一緒にアイデアをふくらませていきます。
人の存在を伝えるロボットから、子供も大人も楽しめる「さわれる」コミュニケーションまで、身体性メディアプロジェクトがこれまでにさまざまな人と協力しながらつくりだしてきたメディアテクノロジーを展示します。
来館者とのコラボレーションで生まれた「Karada Tap(からだタップ)」や、2021年から身体性メディアプロジェクトと特別支援学校と未来館とが協力して行っている「触覚 × 学び」のプロジェクトなど、多様な人々の生活や学びを支援するメディアテクノロジーが勢ぞろい! 身体性メディアの多彩な技術を見たり、体験したり、みなさんのアイデアを絵にしたりしながら、「未来のメディアテクノロジー」を思い描いてみましょう。
※②展示では、グルラジ マラヴィカ(日本科学未来館 科学コミュニケーター)もファシリテーションを行います。