研究室見学で体験できる「Furekit(フレキット)」

研究とは、どんなものでしょう?
研究室では、だれがどんなことをしているんでしょう?

未来館には、個性豊かな研究者たちが研究をおこなう「研究エリア」があり、11の研究プロジェクトがあつまっています。このうち、テクノロジーによって、見る・聞く・触るなどカラダで感じる新たな体験を生み出そうと研究をしているのが「身体性メディア」プロジェクトです。この研究プロジェクトの最前線を、みなさんに様々な体験をしていただきながら、のぞきます。

分身ロボット OriHime

今回は、特にバーチャルリアリティ(VR)技術や触覚に関する技術を使った体験に注目します。研究室で開発されているモノを実際に体験していただき、これからどんなふうに研究を進めていくか、研究プロジェクトのメンバーとお話します。
2種類の体験がありますので、ご興味のある体験に是非ご応募ください。

OriHimeを使用している様子

① 研究室見学(所要時間:約50分)

研究室で進行中の研究を紹介します。研究開発中のさまざまな新しい技術を、カラダで感じる体験をしていただきます。

内容

  1. 研究プロジェクト紹介(5分)
  2. 体験、デモンストレーション(40分)
  3. おわりに~研究室メンバーからのメッセージ(5分)

実施回
13:00~ / 14:00~ / 15:00~ / 16:00~
※各回で内容は同じです。

②OriHime展示ツアー(所要時間:約50分)

分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使って、未来館の展示を見て回るツアーです。研究室で開発されている触覚に関する技術を使って、OriHimeの新しい体験を試していただけます。

内容

  1. 研究プロジェクト紹介(5分)
  2. OriHimeの操作説明(10分)
  3. 展示ツアー前半(15分)
  4. 展示ツアー後半(15分)
  5. おわりに~研究室メンバーからのメッセージ(5分)

※展示ツアーの前半と後半で、OriHimeの操作をする人を交代して体験ができます。

実施回
13:30~ / 15:30~
※各回で内容は同じです。

代表研究者

南澤 孝太 の写真

南澤 孝太

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授

柴﨑 美奈 の写真

柴﨑 美奈

慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 研究員

イベント設計・科学コミュニケーションデザイン

佐久間 紘樹 の写真

佐久間 紘樹

科学コミュニケーター

田中 沙紀子 の写真

田中 沙紀子

科学コミュニケーター

開催概要

開催日時
2022年9月25日(日)
新型コロナウイルス感染症の状況によって本イベントは中止や延期となる可能性があります。
集合場所
① 研究室見学
日本科学未来館 展示エリア 3階 実験工房WET
※開始5分前までにお集まりください

② OriHime展示ツアー
日本科学未来館 研究エリア 3階 ハブスペース
※開始5分前までにお集まりください
対象
どなたでも(OriHime展示ツアーは、小学生以上推奨)
参加人数
①研究室見学
各回4組程度

②OriHime展示ツアー
各回2組程度
参加費
入館料のみ
字幕の視聴について
本イベントでは、字幕表示用の端末の貸し出しを行います。必要な方は、お気軽にお申し付けください。
参加方法
【事前申し込み制】(抽選)
各回とも、事前申し込みを受付いたします。注意事項をご了解いただいた上でMiraikan IDマイページよりお申し込みください。
申し込み期間は2022年9月16日(金)23:59まで

※本イベントのお申し込みには、Miraikan IDへのご登録が必要です。(登録無料)
※Miraikan IDにご登録後、「Miraikan IDマイページ」→「限定イベント」より、ご希望のイベントにお申込みください。
※保護者がお子様のイベント参加申込を行う場合は、保護者の方のお名前でMiraikan IDに登録いただいたうえで、お子様の名前を家族設定で追加してください。


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【当日参加枠】(先着順)
事前申し込みの状況により、当日受け付けを行う場合がございます。
詳しくは、各集合場所にてご案内いたします。
主催
日本科学未来館
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科Embodied Media
協力
株式会社オリィ研究所
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
お問い合わせフォーム

研究エリアについて

未来館に併設されている「研究エリア」には、最先端の研究を進める11のプロジェクトが常駐しています。一般の人々が研究に参画する場として今後さらなる展開を考えています。一緒に未来の研究をつくっていきましょう!
研究エリアについて