VRアバターを体験しよう!

最近、「メタバース」という言葉が気になっていた人も多いのではないでしょうか。
今回のワークショップでは、バーチャル空間で見た目や機能を自由に変更できるアバターに着替える「Virtual Living Lab」を活用して、新しい身体感覚を実際に体験しながら、メタバースと身体拡張の近未来を皆さんとともに“空想”します。

研究者は、「JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト」とよばれる研究プロジェクトのなかで、バーチャルリアリティ(VR)やウェアラブルセンシング技術を用いた身体自在化の基盤技術を構築する杉本麻樹教授と、身体拡張による身体認知の解明を行う北崎充晃教授のお二人。リアルとバーチャルを超えてさらに自由・自在になっていく身体の可能性を探っています。

このイベントは、メタバースやVR未経験の方でも参加できる内容です。どうぞお気軽にご参加ください!

さまざまなVRワールドで、最新のメタバース研究を体験!

プログラム詳細

研究者や研究室の学生と一緒に、バーチャル空間で、いつもの自分の身体と異なる見た目や機能を持ったアバターを操作することによって新たな身体感覚を体験します。研究者のレクチャーでは、身体拡張に興味をもったきっかけや、研究の面白さ、課題、未来の展望などを直接聞いてみましょう!

10:30〜11:00 Virtual Living Lab体験(VR操作方法レクチャー)
11:00〜11:20 研究者トーク
11:20〜11:30 途中休憩
11:30〜11:50 VRアバターを着替えてワールド訪問
11:50〜11:45 なりたいVRアバターのアイディアスケッチ
11:45〜12:20 アイディアスケッチの発表
12:20〜12:30 アンケート記入

ゲストスピーカー

杉本 麻樹 の写真

杉本 麻樹

慶應義塾大学 理工学部 教授

北崎 充晃 の写真

北崎 充晃

豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 教授

企画・ファシリテーション

福岡 正彬

慶應義塾大学 理工学研究科 研究員

佐野 広大

日本科学未来館 科学コミュニケーター

開催概要

開催日時
2022年
8月27日(土) 10:30~12:30
8月28日(日) 10:30~12:30
※各回とも同じ内容です。
開催場所
日本科学未来館 7階  火星/水星/金星
※7階 火星/水星/金星前のロビーで受付をいたします。
対象
13歳以上
※VRゴーグルを使用するため。
参加人数
各回10名
参加費
無料
字幕の視聴について
本イベントでは、字幕表示用の端末の貸し出しを行います。必要な方は、お申し込みフォームの当該項目にチェックを入れた上でお申し込みください。
参加方法
【事前申し込み枠】(先着順)
下記に表示される「お申し込みフォーム」より事前申し込みを受け付けいたします。希望の日時を選び、お申し込みください。

8月27日(土) 10:30~12:30
8月28日(日) 10:30~12:30
※事前申込期間は2022年8月26日(金) 17:00まで(両日とも)

【当日参加枠】(先着順)
事前申し込みの状況により、各日とも当日受付をおこなう場合がございます。
詳しくは会場にてご案内いたします。
主催
JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト
日本科学未来館
共催
慶應義塾大学
豊橋技術科学大学
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
お問い合わせフォーム