Peacockを用いた実証実験の様子

大勢の人が行き交う場所で、ロボットはスムーズに目的地までたどり着くことができるのでしょうか? 開発中の自律走行ロボット「ピーコック (Peacock)」の実験に気軽に参加することができます。

ピーコックは、周囲を行き交う人や障害物をセンサーで感知して避けながら移動します。同時に、周囲の音を聴きとって、どこに何があるのかを把握していきます。あなたがピーコックの周りを歩くだけでピーコックは学習していくのです。こうして蓄積された研究データは、ロボットがその場の状況を理解し、実際の環境に適応しながら活躍できる未来を目指した研究に活かされていきます。

未来館の展示フロアを走行するPeacock

未来館を訪れて展示エリアを動き回るピーコックを間近で見るだけで実証実験に参加できます。ぜひ最先端のロボット研究の現場を感じとってください。ピーコックを開発している研究者と直接お話することもできます。

※本イベントは、研究エリア「知能機械の生活空間モデリング」プロジェクトによる実証実験です。2016年9月から毎月実施しています。
https://www.miraikan.jst.go.jp/research/openlab/IntelligentSystems/

実施研究者

佐々木 洋子

産業技術総合研究所 人工知能研究センター 社会知能研究チーム 主任研究員

2009年 東京理科大学大学院 理工学研究科 博士課程修了。博士(工学)。学術振興会特別研究員PD、産業総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター、同研究所人間情報研究部門を経て現職。

坂東 宜昭

産業技術総合研究所 人工知能研究センター 社会知能研究チーム 研究員

2018年 京都大学 大学院情報学研究科 博士課程修了。博士(情報学)。2018年より現職。2020年より理化学研究所客員研究員。

イベント設計・科学コミュニケーション

廣瀬 晶久

日本科学未来館 科学コミュニケーター

伊達 雄亮

日本科学未来館 科学コミュニケーター

開催概要

開催日時
2021年12月11日(土)・12日(日)
10:00~17:00
開催場所
日本科学未来館 3階 常設展内
参加費
入館料のみ
参加方法
直接3階の常設展にお越しください。見学の際は、周囲の人と十分に距離をとってご覧ください。
※ピーコックの周囲およびロボットが動いているエリアで、赤外線センサー、内蔵マイク、全方位カメラを使用し、周囲の状況を記録しておりますが、これらの情報は研究目的以外では使用しません。また、人体への影響はございません。
主催
日本科学未来館
産業技術総合研究所 人工知能研究センター
お問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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