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トークセッション「"やっかいもの"の竹が、未来の素材になる!?」

竹からうまれる新素材
衣本先生

気軽に研究者と語り合う30分のイベントです。
みなさんは「竹害」という言葉をご存じですか? 竹は古くから食用や道具として活用されてきました。ですが、最近は海外からの輸入の増加や、原料としての需要が減少した影響で、以前ほど使われなくなってきました。その結果、成長力の高い竹は伸び放題となり道路に倒れて通行をじゃましたり、他の植物の生息地まで進出し生物多様性の低下を引き起こしたりと、"やっかいもの"になっています。

そんなやっかいものの竹を活用して、新しい素材「セルロースナノファイバー」を作り、製品への応用を目指しているのが衣本太郎先生です。この素材の特徴は、植物から作られる素材なのに強さが鋼鉄の5倍、重さは鋼鉄の5分の1といわれていることです。近年、一部の掃除機やボールペンなどに使われ始めています。
今回のイベントでは、竹から作り出されたモノをどこでどんなふうに使えるかを皆さんと一緒に考えていきます。地球上だけでなく、もしかすると宇宙でも使えるかもしれない......など、先生の熱い想いもお話しいただきます。

※コミュニケーション支援として音声認識字幕を表示します。


研究者プロフィール

衣本 太郎 氏(大分大学 理工学部 准教授)
1975年大阪市生まれ。同志社大学を経て、京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2007年大分大学工学部応用化学科助教として着任。改組により理工学部所属、その後准教授となり現在に至る。大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)を兼担。おおいた竹取物語オープンイノベーションセンター(xTopic)・代表、大分大学エネルギーと暮らしの総合研究センター・幹事、大分県環境審議会委員、大分県主催おおいたうつくし感謝祭実行委員長なども務める。


企画・ファシリテーション

八田 愛理奈(日本科学未来館 科学コミュニケーター)


開催日時
2019年3月3日(日) (1)12:30~13:00 (2)15:30~16:00
※2回とも内容は共通です。
開催場所
日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
対象
小学4年生以上
※イベントの様子を撮影した写真を広報などの目的で使用する場合があります。予め、ご了承ください。
定員
各回40名程度(満席の場合は立ち見スペースをご案内します。)
参加費
入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場にお越し下さい。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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