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特別展示 「Lesson♯3.11~学びとる教訓とは何か~」

地表1mの空間線量率の変化
(データ提供:日本原子力研究開発機構)
大船渡市に建設された防潮堤
(写真提供:岩手県)

  2011年3月11日に発生した東日本大震災。もたらされた地震と大津波、そして原発事故は、計り知れない被害を生じさせました。それだけではありません。私たち社会の抱えるさまざまな問題が姿を現したのです。震災から6年が経ち、私たちはそこから何を学び、どう変わったのでしょうか?
  パネル展示と科学コミュニケーターによるアクティビティを通して、私たちが3.11から学ぶべき教訓とは何か、さらに3.11を経験した社会として、今私たちは何をしなければならないのかについて考えます。

展示

●パネル展示 「Lesson♯3.11~学びとる教訓とは何か~」
3.11は、私たちがこれまであまり意識しなかった、自然災害と原発事故のリスク、そしてエネルギー選択の重要性に目を向けるきっかけとなりました。展示ではそれらのトピックをとりあげ、最新の科学情報(「DATA」)を提供します。来場者はその情報をもとに、答えのない問題に向き合い意見発信します(「Lesson」)。さらに、その問題の一つの答えともいえる事象(「CASE」)について、紹介するという構成です。
詳細はこちら

<第1章 見えないリスクを想像せよ>
・巨大地震と巨大噴火
視野を全世界、あるいは10万年前までのスケールまで広げ、自然災害史をひもときながら、将来起こりうる危険と、それにともなう被害の可能性を考えます。
・福島原発事故は、今も続いている
事故では何が起こり、どう進展し、これからどのようなリスクが考えうるのか? 飛散した放射性物質の現状、被ばくによる住民の健康影響を、調査結果や最新データを交えて示し、考えていきます。
<第2章 エネルギーの選択は未来の選択>
福島第一原子力発電所の事故は、日本の電力システム の脆弱性を浮き彫りにしました。私たちは今後、どのようなエネルギーを選ぶべきなのでしょう。震災後、導入の進んでいる「再生可能エネルギー」を取り上げ、その利点と課題を考えていきます。

●インスタレーション展示「忘却に抗うためのプラクティス♯1」
福島県浪江町の帰還困難区域の今この瞬間を感じるインスタレーション展示。かつては人間と共存していた生物が、人間がいない場所で いまこの瞬間も生きています。この場所で、そう遠くない未来に途絶える命もあれば、また新しく生まれてくる命があります。展示会場と浪江町をインターネット回線でつなぎ、ライブ配信で流れる映像と環境音から、立ち入りが困難な場所に取り残されている生き物たちを、想像、体感できる展示です。
制作・監修: 小林博樹(東京大学空間情報科学研究センター小林博樹研究室/講師)

開催日時: 2017年3月1日(水)~3月27日(月)
開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー
料金: 無料(常設展の入場には入館料が必要です。)

●科学コミュニケーターによるワークショップ
パネル展示のトピックを題材に、今は見えないリスクをどのようにとらえ、備えていくのか、科学コミュニケーターとともに考えます。

開催日時: 2017年3月1日(水)~3月27日(月) 
          ①13:30~13:50 ②14:30~14:50
開催場所: 日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー
料金: 無料(常設展の入場には入館料が必要です。)
参加方法: 事前予約不要、直接会場にお越し下さい。

関連イベント

●サイエンティスト・トーク
「森に降った放射性物質の行方」
詳細はこちら
講師: 竹中千里(名古屋大学大学院生命農学研究科/教授)
日時: 2017年3月25日(土)14:30~15:30
場所: 日本科学未来館 5階 コ・スタジオ
料金: 入館料のみ
 

開催日時
2017年3月1日(水)~ 3月27日(月) 10:00~17:00
開催場所
日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー
定員
パネル展示:なし 
トークイベント:40名程度(定員を超えた場合は、立ち見でのご見学も可能です)
参加費
パネル展示:無料
トークイベント: 入館料のみ
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場にお越し下さい。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
03-3570-9151(代表)
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