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サイエンティスト・トーク 『女性100人に1人!意外と知らない「早発閉経」 ~私と、家族のために、今知っておきたいこと~』

河村和弘先生

◆ なんで私が!?まだ30歳なのに・・・
卵子の源である原始卵胞が急激に減り、40歳になる前に無月経となる「早発閉経」。
発症率は女性100人に1人と、不妊症のなかでも患者数の多い疾患です。初期症状は月経不順で、ストレスなどによる月経不順と区別がつきにくいため、気付かぬうちに進行してしまうことも。血液検査で、残された卵胞数の目安となるホルモン値を調べることができ、診断が可能です。

◆ 女性の老化は卵巣から・・・
ライフスタイルが多様化している現代では、婚期も遅くなり、それに伴い、出産の時期も遅くなる傾向にあります。しかし、卵巣の老化、つまり、卵巣の機能低下を食い止めることはできません。それどころか、早発閉経を発症すれば「そろそろ子どもを・・・と思ったら卵子が残っていなかった」ということに、なりかねないのです。

◆ 生殖医療の進歩と課題
「かつては自分の卵子では妊娠不可能と考えられてきた早発閉経も、早期発見により妊娠の可能性を残すこともできます」と話すのは、本イベントの講師にお迎えする聖マリアンナ医科大学病院の河村和弘先生。河村先生らは、早発閉経患者の卵巣内にわずかに残っている卵胞を活性化させ、自らの卵子で妊娠できる新たな治療法を開発。しかし、生殖医療には限界があり、リスクが伴うのも事実です。 「まずは、早めに血液検査を受けてほしい」と仰います。

本イベントでは、河村先生、そして参加者の皆さんとともに、生殖医療の課題について、医療、社会システムの両面から考えていきます。また、河村先生との質疑応答の時間を設けます。ぜひご自分や大切な人のライフプランを見つめ直す機会としてください。皆様のご参加をお待ちしております。


講師

河村 和弘
聖マリアンナ医科大学 医学部 産婦人科 准教授/聖マリアンナ医科大学病院 生殖医療センター長/同 産科副部長 2001年 秋田大学大学院医学系研究科博士課程修了。秋田大学医学部助教、同 講師、米国スタンフォード大学客員教授などを経て、現職。新しい不妊治療法の開発に取り組んでいる。


企画・ファシリテーター:
堀川 晃菜 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)

ライブ配信について

本イベントは14:30 - 15:30の講演部分のみ、ニコニコ生放送でライブ中継を行います。
ニコニコ生放送: Miraikan Channel

開催日時
2014年8月2日(土) 14:30~16:00
※講演後、15:30~16:00にかけて質疑応答の時間を設けます。この間のライブ配信はございません。
開催場所
日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー
定員
約100名
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場受付にお越し下さい。
※撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。 予め、ご了承ください。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
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