イベント情報

イベントアーカイブ

サイエンティスト・トーク 「微生物パワー!うんちから下水処理まで」(企画展「トイレ?行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」関連イベント)

丹治保典氏
汚泥
汚泥中の微生物

微生物とのお付き合い、ちゃんとできていますか?
あなたのとても身近なところで、けれど、あなたの知らないところで、微生物の営みと、私たちの日常生活は、密接にリンクしています。

人間の体内で、一番多くの種類と数の微生物が存在する場所、それは腸です。1,000種類以上、その数、数百兆個とも言われる腸内細菌。人間の力では分解できない成分も、腸内細菌の力で、人間がエネルギーとして使える物質に変わります。私たちは、日々、腸内細菌の助けを借りて、うんちを出しているのです。

では、そのうんちの行方は?トイレに流した瞬間から、私たちの目の前からは消えても、無くなったわけではありません。実は、下水処理場には、せっせとうんちを食べくれている微生物が。ここでも微生物の力を借りています。一方で、適切に処理しなければうんちに含まれる微生物は環境汚染の原因になり、悪臭や、病気の原因となります。

快適な環境で、健康に生きる上で、微生物とうまく付き合っていくことは非常に重要です。そこで、本イベントでは"微生物づきあいのプロ"である丹治保典教授をお招きします。丹治教授は、微生物に精通し、下水処理における工学的な微生物の活用・制御法の研究者です。

普段は大学の教壇に立つ丹治教授が、夏休みの特別授業として、実物や実演をまじえながら、小学生にもわかりやすく、微生物とつきあう秘訣を伝授します。
このイベントは、企画展「トイレ?行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」にあわせて開催いたします。本展の協力者である丹治教授から、企画展のなかでは紹介しきれなかったお話をしていただきます。

講師

丹治 保典
東京工業大学大学院 生命理工学研究科 教授
東京工業大学大学院総合理工学研究科科学環境工学専攻 修士課程修了後、日本鋼管(現JFE)に勤務。工業技術院微生物工業技術研究所、ニュージャージー州立医科歯科大学、東京都立臨床医学研究所、国立がんセンター研究所を経て、1996年12月より東京工業大学生命理工学部に着任。生物化学工学、環境生物工学、遺伝子工学、ウイルス学を専門とし、汚泥減容化に関する研究では、自らマンホールで調査を行う。「面白くなきゃ研究じゃない」がモットー。

企画・ファシリテーター:
堀川晃菜 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)

開催日時
2014年7月27日(日) 13:00~14:30
開催場所
日本科学未来館 1階 コミュニケーションロビー
対象
小学生から大人まで(未就学児も参加可)
定員
約100名
参加費
無料
参加方法
事前申し込み不要。 直接会場受付にお越し下さい。
※撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。 予め、ご了承ください。
主催
日本科学未来館
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)
このエントリーをはてなブックマークに追加
Twitterでリンクをあなたのフォロワーに共有する

一覧に戻る

イベント

会員向けイベント

クラブMiraikanに入会すると、会員向けイベントへお申し込みできます。