Mirai kan
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2030、未来館は、進む。もっと、先へ。あなたのほうへ。だれもが未来にワクワクし、自由に夢を描き、かなえる。ここは未来をつくる実験場。

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未来館は、進む。もっと先へ。あなたのほうへ。いろんなギャップを飛びこえて、科学や技術と、みんなの思いをつなぎたい。はるかな宇宙の話にも、身近なくらしにも、ワクワクしてもらいたい。ふれて、心が動いて。未来はつくっていけるんだ!と、手ごたえを感じるミュージアムへ。これからの「未来」はきっと、遠く手の届かない場所じゃなくて、一人ひとりの願いの中にある。だからまずは聞かせてください。あなたの、かなえたい未来はなんですか?

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Mirai can 火星に別荘!
Mirai can 100%再生可能エネルギー!
Mirai can 食べ残しゼロ!
Mirai can じいちゃんとフルマラソン!
Mirai can 宿題ロボット!
Mirai can 南極からテレワーク!
Mirai can ずっと美しい地球!
Mirai can 大阪まで15分!
Mirai can 絶対に忘れものしない生活!
動画を再生 日本科学未来館 2030
コンセプトムービー「Mirai can_!」
Mirai can カード ~かなえたい未来に願いを込めて未来の種を育てよう!~ Mirai can FES -ミライ キャン フェス- ~あなたと未来をつくる3日間~

Mirai can ワクワクする未来館! Mirai can ワクワクする未来館!

あなたの思い描く未来を、みんなでつくる。そんな、ワクワクする実験場になることが、未来館のかなえたい未来のひとつです。これからの未来館を描いた、5つの未来像を紹介します

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はるかな宇宙にも、身近なくらしにも、ワクワクする未来があります。

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未来をひらく、4つの入り口。

科学が好きでも、苦手でも。子どもでも、シニアでも。みんなが未来を自分のこととして考えて、関わってほしい。そんな思いから、未来館では、人それぞれの視点、関心事から、未来を考えるきっかけとなる4つの入り口をつくりました。

「Life」「Society」「Earth」「Frontier」。

人やくらしの未来。私たちのまちや社会のこれから。みんなの地球と環境。そしてまだ見ぬ未知なる領域まで、あなたをとりまく、さまざまなスケールでワクワクする未来に出会い、触れてみましょう。

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新しい常設展示をつくっています。

2023年11月22日、「Life」「Society」「Earth」の入り口に関する新しい常設展示を公開しました。テーマはそれぞれ、「老い」「ロボット」「地球環境」。

先端科学技術がもたらす社会の未来像や課題を一人ひとりに「自分のこと」として感じてもらいながら、課題発見やアイデアの探究、意見共有を通して未来を考えていくことなどを目指します。

①テーマ「老い」(Life)

科学技術の発展と社会の変化は、「老い」の捉え方や、あり方に大きな変化をもたらそうとしています。「老い」は、誰にでも訪れる私たちの未来。自分にとって望ましい未来の生活を思い描くためには、加齢により身体に起こる変化を科学的に捉えることが大切です。新展示では、視覚、聴覚、運動機能、認知機能に起こる変化を疑似体験し、身体が経年変化するとどうなるかを想像します。加えて、変化に対して私たちが取り得る現在や未来の選択肢に関する展示などから、自身の老いとの付き合い方を探ります。

②テーマ「ロボット」(Society)

今よりもロボットが暮らしに溶け込んだ未来の街が舞台です。タブレット型のデバイスを使って街を模した展示空間の中を歩きながら、個性豊かな住人たちが繰り広げる人間とロボットの物語を体験します。ロボットがともに暮らす未来を具体的に想像し、自分だったら、身近なあの人だったら、と思いを巡らせると、自分自身が思っていた技術や人の価値観に関する「あたりまえ」が揺らぐかもしれません。体験の最後には、感じたことを来館者同士で共有し、新しい発見をしたり考えを深めたりするコーナーも設けています。体験を通して、未来は人の数だけ多様な可能性と技術とのかかわり方が存在するということを感じ取る展示です。また、最新のロボティクス研究を紹介する展示や、ロボットと実際にふれあえる展示も設けています。

③テーマ「地球環境」(Earth)

気候変動の影響による不安定な気候のせいで多様な自然のめぐみを得られなくなるなど、暮らしを支える地球環境の悪化が続いています。本展示では、さまざまな体験を通して私たちが環境問題の解決にどう関わっていけるのか一人ひとりに捉え直してもらうことを目指します。気候変動の影響を受けている地域の現状を迫力ある大型映像で体験するほか、暮らしを支える社会や経済の仕組みが気候変動や生物多様性の損失、環境汚染とどうつながっているのか全体像を学びます。地球環境をよくするための実践例をふまえて、私たちに何ができるのかを一緒に探っていきましょう。展示空間自体も、環境負荷低減にチャレンジしながら制作しています。

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4つの未来の「いま」に触れよう。
シリーズ企画「Mirai can NOW」

あなたと未来を考える4つの入り口「Life」「Society」「Earth」「Frontier」。それらの未来にむけた研究開発や、その実現に取り組む人々の「いま」に触れ、体験するシリーズ企画を展開中。


これまで開催したMirai can NOWの企画

第1弾 Society:「空想⇔実装 ロボットと描く私たちの未来」

会期:2022年7月8日(金) ~8月31日(水)

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第2弾 Life:「“わたし”をアップデート」

会期:2022年10月5日(水) ~12月3日(土)

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第3弾 Frontier:「宇宙に夢中、発信中! ~体感する宇宙遊泳と月面探査~」

会期:2023年2月22日(水) ~3月31日(金)

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第4弾 Earth:「どうする!? プラごみ」

会期:2023年4月1日(土) ~8月31日(木)

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第5弾 Society:コトバにならないプロのワザ~生成AIに再現できる?

会期:2023年9月13日(水) ~11月13日(水)

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「科学を学ぶ」場から「未来をつくる」実験場へ。

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未来のあったらいいな、をみんなで考え、つくり、実験し、体験しよう

未来館は、科学を学ぶ場から、未来をつくり、生み出す場へ。
研究者、エンジニア、行政、教員、クリエイター、さまざまな人々が未来館にあつまり、未来の世界をつくる、ものづくりや実験、チャレンジがたくさん行われていきます。それは、展示だけでなく、ロボットの案内、未来の食べもの、あたらしい乗り物になるかもしれません。未来館全体が、そんな最先端の実験に、未来に触れ、未来社会を体験できる場になる。そして、みなさんの体験、意見、アイデア、参加が、実験を実装に変え、ワクワクする未来をつくることにつながっていきます。
未来館は、あなたとともに「未来」をつくる実験場へ。プラットフォームへ。

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未来、つくってます。未来館の研究開発プロジェクト

未来館では未来をつくるさまざまな研究開発プロジェクトが進行中。すでに現在(2022年7月)、合計12のチームが未来館内にラボを持ち、研究や技術開発をしています。視覚障害者が自由に行動できるナビゲーションロボット、薄くて軽くてカラフルな太陽電池、サステイナブルな環境に役立つ微生物など、さまざな研究成果や技術が生まれており、みなさんが最先端の研究に触れ、参加する機会を生み出しています。あなたは未来館で、研究者と一緒に、どんなことをしてみたいですか?どんな未来をつくっていきたいですか?

未来館アクセシビリティラボ
研究エリア11プロジェクト

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おとな、こども、おばーちゃん。科学者、スポーツ選手、クリエイター。いろんな人たちが、ここに集まります。

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だれでも、どこからでも。未来にかかわろう。

未来はみんなのもの。だから未来をつくる未来館には、みんなに来てもらいたい。子どもや学生だけでなく、おばあちゃんだってワクワクしながら未来に触れ、考え、参加できる展示やプログラム。目が見えなくても、五感をつかって楽しめる展示やツール。遠くに住んでいても未来館を体験出来るオンラインやヴァーチャルリアリティ。そういったことを実現し、だれでも、どこからでも未来づくりに参加できる場を目指します。

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未来をつくる仲間、募集中。

未来館には未来をつくるための研究室や、ラボ、実証実験の仕組みがあり、いまもさまざまな研究者たちが、未来館に集まり、研究開発や実証実験をしています。これからは、研究者だけでなく、企業、学校、行政や、クリエイター、はたまたスポーツ選手だってここに集まり、人や組織が立場を越えて、いっしょに未来をつくっていく。そういった連携や交流の仕組みに広げていきます。未来館はいつだってオープンです。未来をつくる仲間、募集中。

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未来をつくる、人をつくる。

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大きな声で言いたい。「将来の夢は科学コミュニケーター!」

みなさん、科学コミュニケーターって知っていますか?
未来館には30名をこえる科学コミュニケーターがいます。展示や対話を通して、科学技術をわかりやすく伝えるとともに、みなさんと未来のことについていっしょに考えていく仕事をしています。そんな科学コミュニケーターも、未来館と一緒にもっと進化していきます。
文系、理系の枠をこえて、いろんなギャップを飛びこえて、科学や技術と、みんなの思いをつなぎたい。はるかな宇宙の話にも、身近なくらしにも、ワクワクしてもらいたい。そして、科学を伝えるだけでなく、科学を使って、みなさんといっしょに未来を実現したい。
科学コミュニケーターは「科学を伝える」だけでなく、「未来をつくる」人材へ。

未来館は、未来をつくる活動を通して、未来をつくる、人をつくっていきます。
そして近い将来、「科学コミュニケーター」が子どもたちの将来の夢となる、そんな未来をつくっていきます。

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もちろん、社会や地球のためにも本気です。

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サステナブルなミュージアムをつくる!

地球環境をめぐる問題はまったなしです。これまで未来館は展示やイベントを通して、来館者や研究者の皆さんと一緒に「サステナビリティ(持続可能性)」を考えてきました。これからは、未来館の設備をはじめ、活動のあり方や行動方針までサステナビリティの観点から見直していきます。未来館を“実験場”としながら、エネルギーの脱炭素化や省エネ対策はもちろん、展示制作の方法なども変えていきます。そうした取り組みをみなさんと共有し、ミュージアムにおけるサステナビリティのロールモデルとして、社会に貢献していきます。

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だれもが楽しめるミュージアムをつくる!

もっといろんな人に、未来館の展示やイベントを楽しんでほしい。未来館はこれまで、建物や展示のバリアフリー化を通して「アクセシビリティ」の向上に取り組んできました。これからは、五感を活用した展示体験の提供や、「未来館アクセシビリティラボ」での研究開発、外部研究室と連携した新技術の実証実験など、“実験場”としての活動をより積極的に行っていきます。ミュージアムにおけるアクセシビリティのロールモデルとして、その取り組みを積極的に発信し、アクセシブルな社会づくりに貢献します。

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